☆今まで専門とされなかった方に最適な講座!
 トライボロジーを基礎から理解し、実務に活かす!

摩擦・摩耗・潤滑の基礎と摩擦摩耗の低減方法

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
摩擦・摩耗・潤滑
セミナーNo.
160762
開催日時
2016年07月15日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第1研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 二酸化炭素ガス排出量削減に直接関わる技術として、潤滑・摩擦低減に関わる「トライボロジー技術」は欠くことのできない基盤技術です。ところが、企業に入り潤滑技術に携わるようになった技術者でも、在学中にトライボロジー、あるいは潤滑の系統だった講義を受講した経験者は極めて少ないのが現状です。
 技術者の出身学科を問わず理解してもらえるような基礎を理解させることに重点を置いた講義とします。
プログラム
1.固体の摩擦
 (1) 固体の接触
 (2) マクロな接触とミクロな接触
 (3) 摩擦の経験則
 (4) 摩擦係数は何で決まるか
 (5) 異常な高摩擦はなぜ起こるのか

2.潤滑による摩擦の低減と制御
 (1) 潤滑領域の区別(流体潤滑,弾性流体潤滑,境界潤滑)
 (2) 流体潤滑の限界 -流体潤滑から境界潤滑へー
 (3) ストライベック線図と油膜パラメータ
 (4) 分子の吸着と境界潤滑
 (5) どうすれば固体の摩擦は下がるのか
 (6) 穏やかな条件下の潤滑と厳しい条件下の潤滑の違い
 (7) 極圧潤滑とトライボケミストリー

3.潤滑油・潤滑添加剤の働き
 (1) 潤滑剤とはどのような物質なのか
 (2) 潤滑油に要求される重要な特性
 (3) 潤滑剤の性能を決める潤滑添加剤の代表例とその作用機構
 (4) 摩耗の分類

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
摩擦,摩耗,潤滑,トライボロジー,低減,制御,セミナー,研修,講習
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索