マイクロカプセル化技術と用途展開

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セミナー概要
略称
マイクロカプセル
セミナーNo.
160772
開催日時
2016年07月25日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
プログラム

<1>化学的調製法によるマイクロカプセル化技術と応用展開

【習得できる知識】
・マイクロカプセルの調製法の基礎・マイクロカプセルの諸特性(機能、形状、構造、粒径)・マイクロカプセルの用途展開

【講演の趣旨】・マイクロカプセルの基礎的事項(機能、粒径制御法と内部構造)・マイクロカプセルの一般的な調製法・マイクロカプセルの化学的調製法の具体例・マイクロカプセルの用途展開例・文献からの調製例の紹介

【プログラム】
1.マイクロカプセルの基礎

 1-1.種類、形状、機能、大きさ、構造
 1-2.マイクロカプセルの一般的な調製法
 1-3.マイクロカプセルの特性評価法(大きさ、含有率、透過係数、カプセル化効率、内部構造)

2.マイクロカプセルの化学的調製法の実際
 2-1.懸濁重合法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-2.ソープフリー重合法
  ・特長(:構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-3.界面重縮合反応法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-4.in-situ重合法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-5.液中硬化法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-6.シード重合法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-7.ゾル-ゲル法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例
 2-8.ミニエマルション重合法
  ・特長(構造、大きさ、形状)
  ・調製法の手順
  ・調製例

3.マイクロカプセルの用途展開
 3-1.食品分野
 3-2.塗料分野(自己修復剤)
 3-3.蓄熱技術分野
 3-4.化粧品分野
 3-5.医薬品分野
 3-6.その他

4.文献における最近の調製例

【質疑応答・名刺交換】
 

<2>スプレードライ、噴霧冷却法、振動滴下法によるマイクロカプセル化の基礎と応用

【習得できる知識】
スプレードライ法、噴霧冷却法、振動滴下法についてそれらの手法によるマイクロカプセル化の応用例、ヒントとテクニックなど

【講演の趣旨】 マイクロカプセル化という技術は、その手法自体や装置性能の習得も重要ですが、それをどう応用させるかという「適切な製造技術の確立」も非常に重要です。この講座では、スプレードライ法、噴霧冷却法、振動滴下法の基礎を学んだ上で、これらの手法によるマイクロカプセル化を応用した新たな製造技術の確立のために役立つヒントとテクニック、各分野での事例を幅広く学ぶ事ができます。

【プログラム】
1.マイクロカプセル化

 1-1.代表的な3つの手法の特長比較
 1-2.カプセル化の用途例
 1-3.自作(手動)と装置活用の大きな違い

2.スプレードライ法
 2-1.原理
 2-2.製法
 2-3.装置の仕組み
 2-4.実際の様子(動画)
 2-5.その他

3.噴霧冷却法
 3-1.原理
 3-2.製法
 3-3.装置の仕組み

4.振動滴下法
 4-1.原理
 4-2.製法
 4-3.装置の仕組み
 4-4.実際の様子(動画)
 4-5.ヒントとテクニック

 【質疑応答・名刺交換】
スケジュール
第1部 10:30~14:10

途中 12:00~12:40 昼食休憩

第2部 14:20~16:30
キーワード
マイクロカプセル,セミナー,研修,
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