水蒸気等の低分子の透過性の基本を原理に基づいて説明し、高分子膜/フィルムの透過・拡散・収着機構を詳しく解説する!

高分子膜/フィルムにおける透過性およびバリア性発現メカニズムの基礎と応用

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セミナー概要
略称
高分子膜バリア性
セミナーNo.
160776
開催日時
2016年07月19日(火) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
 高分子透過膜、分離膜やバリア膜(材料)を通した気体や、蒸気(水蒸気)等の低分子の透過性の基本を原理に基づいて説明し、それぞれの高分子膜の透過・拡散・収着機構を概説する。ガラス状高分子膜、結晶性高分子膜等の透過・拡散・収着挙動を各論的に紹介し、高分子透過膜、分離膜やバリア膜(材料)の問題点や現状について紹介する。
 
プログラム
1.気体透過性と透湿性
   気体の収着・拡散・透過性
2.収着(吸収+吸着)
   吸収、溶解度、
   溶解度パラメータ
   高分子-気体・水蒸気の親和性
   相互作用パラメータ
3.収着機構
   ヘンリー収着
   ラングミュアー収着
   二元収着
   BET収着
   Flory-Huggins型の溶解
4.拡散
   気体・水蒸気のサイズ
   自由体積
   自由体積分率
   占有体積
5.透過
   透過測定法
   ガラス状高分子膜
   部分不動化モデル
   結晶性高分子膜
   スマートメンブレン
6.バリア性
   凝集エネルギー密度
   水素結合形成
   イオン結合形成
   結晶部分の活用
   高分子鎖の配向
   sub Tg annealing
   複合化
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
高分子、ポリマー、樹脂、透過フィルム、バリアフィルム、研修、講座、講習会、セミナー
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