医薬品物性評価における基礎と製剤開発への応用
-近年多様な発展を遂げている評価技術について解説-

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セミナー概要
略称
医薬品物性評価
セミナーNo.
160785
開催日時
2016年07月28日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第3研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 
趣旨
 現在の製剤開発は、原料、初期製剤から工業化に至るまで、開発時間の短縮のためによりシンプルな処方設計が主流となっている。このような状況では、原薬・添加剤などの原材料物性が製剤特性に直接反映される可能性が高く、また製剤化を視野に入れた原薬物性制御がより必要となってきている。QbDに基づいた製剤設計においても、原材料物性はCQA(Critical Quality Attribute)達成のためのCMA(Critical Material Attribute)の評価につながり、その重要性がますます高まってきている。
 本講演では、医薬品原薬、製剤原材料ならびに製剤の物性評価を主眼とし、特に近年多様な発展を遂げている評価技術にフォーカスをあて、技術の発展や創薬/創剤への展開について解説する。
プログラム
 1.はじめに

 2.医薬品原薬の熱力学的関係と安定性
  2-1 熱力学の基礎
  2-2 結晶学の基礎 結晶 非晶質 結晶化度
  2-3 評価方法1 熱分析      
  2-4 評価方法2 熱量測定

 3.医薬品原薬および製剤の粉体特性と評価方法
  3-1 吸湿性評価
  3-2 粉体物性の評価 比表面積 粒子径 表面自由エネルギー

 4.原薬および製剤の製造プロセスと重要物性
  4-1 製剤開発における物性評価項目
  4-2 プレフォーミュレーション
  4-3 製造プロセスのモニタリング

 5.おわりに

​ 【質疑応答・名刺交換】


 
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