各国・地域で異なる燃費・排気規制の動向がわかり、それに対して自動車メーカーがどういう手法で対応しているか?

HV/EVの比較とPHV、48V系マイルドハイブリットの新システム開発状況
~環境配慮型自動車:欧米を中心とした、排気・燃費規制にどう対応するか?~

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セミナー概要
略称
48V系マイルドハイブリット
セミナーNo.
160803
開催日時
2016年08月26日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
受講の対象者はこれらの自動車や部品の開発・製造にかかわっている方、レベルは特にありませんが、高校の物理の知識相当があれば判りやすいです。
習得できる知識
・欧米および一部中国を含む各国、地域の燃費、排気規制について
・従来のHV,EVおよびこれらの開発動向
・PHVの開発動向
・48V系マイクロハイブリットとその部品
趣旨
今後欧米を中心に排気・燃費規制が厳しくなります。それに対応するため、従来のHVやEVだけでなく、PHV(プラグインハイブリット)や48Vマイルドハイブリットなどの開発が進んでいます。この講座ではいままでのHV,EVを見直し、PHV, 48Vマイルドハイブリットなどの新システムの開発状況をお話しします。
プログラム
1.HVについての確認
  1-1 ハイブリット車の分類
    ・シリーズ型、パラレル型、シリーズパラレル型、プラグインハイブリット
  1-2 トヨタのプリウスの4代目のパワートレインの改良点(3代目と比較して)
  1-3 ホンダの最近のHV
2.EVの進歩と限界
 (日産リーフ、テスラ、GMの新型ボルトを中心として)
3.通常のHVとEVおよびと比較して欧米で優遇されるPHVの立ち位置について
  3-1 欧米で優遇措置が取られるPHVとそれらに対応した
                   車種について、通常のHV,EVと比較して
  3-2 欧州のPHV優遇と対応車種
  3-3 米国のZEV規制とPHV優遇の関係および対応車種
4.マイルドハイブリットと48V系の関連について
  4-1 マイルドハイブリットとは?
  4-2 マイルドハイブリットの主要ユニットBSG(ベルト駆動のスターター兼オルタネーター)について
  4-3 48V系で商機が期待できるユニット・デバイス
    ・電動スーパーチャージャー
    ・電動アシストターボチャージャー
    ・BSGのベルトの緩みを防止するテンショナー
    ・電動パワーステアリング
    ・電気加熱触媒 等
キーワード
48V,HV,PHV,エコカー,テスラ,研修,講習会
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