2016年09月06日(火)
10:30~16:30
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・これからUV硬化樹脂を取り扱う方
・硬化阻害で困っている方
・どんな添加剤が着色に影響するのか知りたい方
・UV硬化材料・光源の選び方のポイント
・硬化阻害対策と実際の効果
・着色低減手法と実際の効果
UV硬化樹脂は、UV照射によりごく短時間でインキ、コーティング、接着剤等の各種用途に適した硬化物を得ることができ汎用性が高い材料である。一方、汎用性が高い材料であるがゆえに、理想的な硬化条件から外れた使われ方をすることも多く、実際の製造プロセスにおいて、さまざまな要因により所望の性能が得られないケースがある。本講演では、UV硬化樹脂の分類、代表的なトラブル事例とその対策について述べる。
1.UV硬化樹脂の種類と特徴
1-1 はじめに
1-2 ラジカル重合用モノマー・オリゴマー
1-3 カチオン重合用モノマー
1-4 ラジカル重合用開始剤
1-5 カチオン重合用開始剤
1-6 硬化用光源
2.トラブル事例と対策
2-1 硬化不良
2-1-1 表面硬化性を向上させるためには
2-1-2 内部硬化性を向上させるためには
2-1-3 表面硬化性と内部硬化性の両立
2-1-4 光源の種類と硬化性
2-1-5 カチオン重合の硬化不良対策
2-2 着色や濁り
2-2-1 着色や濁りの原因
2-2-2 モノマー・オリゴマーの影響
2-2-3 光開始剤による影響
2-2-4 重合禁止剤・酸化防止剤による影響
2-2-5 その他の添加剤の影響
2-2-6 UV光源・硬化プロセス・使用条件の影響
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