2016年09月15日(木)
12:30~16:30
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30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
すでに幅広い分野で、その機能を生かした粘着製品が多く使用されている。例えば、粘着剤は、単に”貼る“だけではなく、各種貼られるもの・部品などの仕様に応じた特殊な機能を有することが求められ、同様に剥離剤(フィルム)においても、単に”剥がす”だけではなく粘着特性に悪影響を及ぼさないものが求められる。
本セミナーでは、最初に各種粘着剤の種類、特徴から、粘着剤の基本設計と加工、評価方法について解説し、その後、粘着製品を使用する際に起こりやすいトラブルとその対策について解説する。また、剥離フィルムは、粘着製品の粘着面保護として貼り合わせる用途以外に、多種多様な樹脂製膜用工程フィルムとしても、幅広く使用されている。
今回は代表的な剥離剤として、シリコーン系の化合物を取り上げ、化学的な構造、その塗布技術などを解説する。
1.はじめに(会社概要紹介)
2.粘着剤の基礎
2-1.粘着剤の種類と分類
2-2.汎用粘着製品の用途と性能
2-3.アクリル系粘着剤の原料と物性
2-4.塗工装置(装置及び塗布方法)
2-5.粘着物性の評価方法(粘着力・タック・保持力)
3.粘着製品使用時のトラブル対策
3-1.粘着性能の変化要因
3-2.起こりやすいトラブルとその対策
4.剥離剤の基礎と最新動向
4-1.剥離剤の原料と構造
4-2.汎用剥離剤の性能
4-3.塗布技術・装置(装置・塗布方法)
【質疑応答・名刺交換】
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