2016年09月28日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・粉粒体を取り扱う設備・装置の運転に携わって2~3年の若手技術者や設計業務の担当者,
・粉粒体ハンドリングトラブル対策で困っている技術者
特に予備知識は必要ありません。基礎からの解説をいたします。
粉粒体の取り扱いについての基礎事項とトラブル防止のヒントや実務知識が得られます。
粉粒体のハンドリングは経験的な要素が大きく,理論付けの難しい部分があります。ここでは,一般的な粉粒体の物性測定方法やハンドリング装置(供給装置,貯蔵装置(貯槽),空気輸送装置,その他)の基礎技術を学び,トラブル事例と対策例を通じて,貴業務の参考に供したいと思います。
1.粉粒体の物性測定方法
(1)パウダーテスト
(2)参考測定法
a.付着力(引張強度)測定
b.剪断力(剪断強度)測定
2.粉粒体ハンドリング装置の種類
3.粉粒体の供給におけるトラブル対策
3-1.粉粒体の供給の基礎
(1)供給装置の種類
(2)ロータリーバルブの種類と特性
(3)流動化応用装置とその特性
3-2.トラブル事例と対策例
4.粉粒体の貯蔵・排出におけるトラブル対策
4-1.粉粒体の貯蔵・排出の基礎
(1) ヤンセンの法則
(2) フローパターンと排出特性
a. マスフロー
b. ファンネルフロー
(3) 排出口径と排出能力
(4) 各種排出促進策
4-2.トラブル事例と対策例
5.粉粒体の空気輸送におけるトラブル対策
5-1.粉粒体の空気輸送の基礎
(1)空気輸送の分類と代表的粉粒体の輸送特性
a.低濃度高速輸送(浮遊輸送)
b.高濃度低速輸送(プラグ輸送)
(2)空気輸送の設計方法(浮遊輸送,プラグ輸送)
5-2.トラブル事例と対策例
6.個別対応と質疑応答
粉体,ハンドリング,供給,貯蔵,輸送,セミナー,研修,講習