耐中味を含めた容器起因クレーム全般の対応方法とは?

他社との差別化を計るための高機能な化粧品容器設計とその留意点
他社製品との差別化や高級感を演出する為に採用された高機能容器(設計・加飾)についての最新技術を紹介!!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
化粧品容器設計
セミナーNo.
160965
開催日時
2016年09月16日(金) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・化粧品容器の素材・設計・デザインの歴史                   
・容器形態別設計の基本
・耐中味を含めた容器起因クレーム全般の対応方法             
・容器(設計・デザイン)の最新技術情報
趣旨
 化粧品は内容物の高機能化に伴い容器(パッケージデザイン)も進化し続けています。
 さらに、販売環境の多様化(カウンセリング、セルフ、訪問、通販、ネット、テレビ等)、他業種(食品、医薬品、家電等)や外資系企業の参入なども相次ぎグローバルレベルで競争が激化している。化粧品の価値は内容物の効果感・使用実感などと共に容器(機能、デザイン)が売り上げを牽引する事が他業界よりも特出しており、商品コンセプトや販売環境にマッチした魅力的な容器(パッケージ)の需要が益々増えて来ています。
 本セミナーは、1950年代以降発売された商品がどのような素材、設計、生産技術を駆使して産み出されてかきたか最新情報を含め紹介する。
 次に、化粧品で採用されている多くの容器形態から主要7形態の設計ポイントをはじめ、トラブル・クレーム情報の他、デザイナーや設計者の拘りや驕で生まれた商品の成功失敗例など実体験ノウハウなどを踏まえ解説する。
 最後に、他社製品との差別化や高級感を演出する為に採用された高機能容器(設計・加飾)についての最新技術を紹介する。
プログラム
 1.化粧品容器の変遷(素材・構造・意匠)
  1.1 1949年以前の容器(素材・構造・意匠)
  1.2 1950-1960年代の容器(素材・構造・意匠)
  1.3 1970-1980年代の容器(素材・構造・意匠)
  1.4 1990年以降の容器(素材・構造・意匠)

 2.形態別設計ポイント
  2.1 ・スキンケア容器(細口樹脂及びガラス)
      ・スキンケア容器(広口樹脂及びガラス)
  2.2 ポンプ(ディスペンサー)  
​  2.3 コンパクト容器  
​  2.4 繰り出し容器
​  2.5 塗布具付き容器       
​  2.6 チューブ容器  
​  2.7 パウチパック

 3.他社と差別化出来る高機能容器(設計・加飾)について
  3.1 ダイクロ蒸着(誘電体多層膜蒸着)  
​  3.2 ワンプレス瓶
  3.3 多層樹脂ボトル(2重・2層)      
​  3.4 超扁平樹脂ボトル
  3.5 チューブへの高級加飾(ハイブリッド転写)
  3.6 滴下チューブ・エアレスチューブ
  3.7 金属・セラミックヘッドチューブ
  3.8 ネオジウム磁力嵌合口紅&コンパクト
  3.9 肉厚変化によるグラデーション加飾
  3.10 自動オープンコンパクト        
​  3.11 蓋側フックコンパクト
  3.12 クッションコンパクト・エアーレスコンパクト
  3.13 レーザー加飾              
​  3.14凹部へのシルク印刷・HS
  3.15 ハイバリアー小容量容器
  3.16 クリアケースのPETor PP素材の使い分けと罫線情報

 【質疑応答・名刺交換】
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索