☆高性能蓄電デバイスとして用途が急速に拡がっているリチウムイオン電池の最新技術を修得し、
 性能の向上と安全で高信頼性を確保した製品への応用開発に活かす!

安全性の視点から考えるリチウムイオン電池の計測・モニタリング法

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セミナー概要
略称
リチウム安全性
セミナーNo.
160970
開催日時
2016年09月20日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
リチウム電池を扱うすべての方が対象
必要な予備知識
特に必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・電池の基礎
・安全性を確保するための取り組み方
趣旨
 種々の電池や蓄電デバイスが実用化されている。特にリチウムイオン電池は高性能蓄電デバイスとして適用用途が急速に拡がっている。例えば、発電はできるが電力を貯蔵できない装置との組み合わせ、太陽電池や風力発電等の補助電源等として使用される。具体例として、モバイル機器用電源、電気自動車や電力貯蔵装置などがある。今後、蓄電デバイスには性能の向上のみならず工業製品として一層の信頼性が求められている。
 本講座では、リチウムイオン電池を例として安全性の視点から、どのように管理するかに焦点を絞り、リチウム電池の基礎と計測・モニタリング技術について議論する。
プログラム
1. 電池の基礎と電気化学反応
 (1)電池の定義と基本構成
 (2)電池の動作原理とエネルギー
 (3)電池の取得電流と電極反応速度

2. 電池の安全性
 (1)電池の発火事故とはどのようなものか
 (2)電池の安全性試験の分析例(事故から学ぶ)
 (3)電池の安全性を損なう要素
 (4)電池の安全性を確保する対策例
  a. 活物質をどうする?
  b. 電解液はどうする?
  c. 安全性を考慮したセパレータはどうする?
  b. 動作温度の管理って重要です!

3.安全性を担保するための電池の計測・モニタリングの基礎技術
 (1)電池を過充電させないためのモニタリング法
 (2)動作状態の電池の内部状態に思いをはせる
 (3)電池の劣化状態をどのように検出する?
 (4)金属リチウム析出による内部短絡をどのように検出する?

4.今後の展開

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
リチウム,電池,安全性,評価,管理,セミナー,研修,講習
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