システム設計・設備設置・運用・廃棄の各段階について、成功例・失敗例を交えて具体的に解説します!

産業用ロボット導入における成否のポイント【名古屋開催】
~手作業・専用機・産業用ロボットの使い分け基準/経験に基づく自動化技術のコツ~

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セミナー概要
略称
産業用ロボット【名古屋開催】
セミナーNo.
161006
開催日時
2016年10月05日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・生産の自動化実務者全般(産業用ロボットそのものを作る側は対象外)
 
習得できる知識
・自動化全般に関する基本的概念
・産業用ロボット・専用機・人間の使い分け
・産業用ロボットシステム構築に関する基本的知識
・産業用ロボットシステム運用に関するキーポイント
 
趣旨
 採算性を念頭に置いて、生産システムはどうあるべきかを考える。生産品種数・ロットサイズ・要求される品質等により、生産の体系はさまざまであり、どのような生産手法をとるべきか、個々のケースに応じ判断しなければならない。手作業・専用機・産業用ロボットの使い分け基準について最初に解説する。
 産業用ロボットの導入がメリット、との判断がなされたとの前提で、システム設計・設備設置・運用・廃棄の各段階について、具体的に解説する。これだけは知っておいて欲しいとの前提で、産業用ロボットのハードウエアについても触れる。当節の産業用ロボットは、使用上はブラックボックスと考えてほとんど問題ないが、カタログの読み方等は避けて通れないハードウエア上の知識である。
 講演者のこれまでの経験・知見に基づき、成功例・失敗例も示す。
 
プログラム
1.生産システムをどう構築するか?
  1-1.対象の同定=生産対象の明確化
  1-2.人手・専用機・産業用ロボットの使い分け
  1-3.担当者の決定

2.産業用ロボットシステムの構築
  2-0.産業用ロボットとはどういうものか?
  2-1.概念設計
    2-1-1.生産対象・規模・品質の明確化
    2-1-2.工程設計
    2-1-3.採算性検討
    2-1-4.スケジューリング
    2-1-5.社内体制づくり
  2-2.システム設計
    2-2-1.プラントレイアウト
    2-2-2.導入機器類の選定・工事等業者の選定
    2-2-3.安全防護対策
    2-2-4.法的基準との整合性の検討
  2-3.設置
    2-3-1.建て屋等の工事
    2-3-2.機器・設備類の設置
    2-3-3.試運転とデバッグ

3.運用
  3-1.定常時の運用方法
    3-1-1.生産運転
    3-1-2.保守保全
  3-2.異常事態への対処
    3-2-1.リスクアセスメント=異常事態の想定と予防対策
    3-2-2.対応組織
    3-2-3.社外対応を依頼する場合の体制

4.運用完了時の対応
  4-1.産業用ロボットの寿命
  4-2.廃棄方法
 
キーワード
生産、製造、産業、ロボット、自動化、システム、設置、運用、リスク、研修、講座、セミナー
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