ケースバイケース(俗に言うグレーゾーン)の対応法や解決のコツも解説します!

混合物のGHS 分類、SDS・ラベル作成の基礎とラベル作成法
~関連法規制への対応のポイント~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
SDS・ラベル
セミナーNo.
161043
開催日時
2016年10月19日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
労働安全衛生法の一部が平成28年6月1日改正され、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質(SDS(安全データシート)の交付対象640物質)について、事業者に危険性、有害性等の調査(リスクアセスメント)が義務付けられた。また、化学物質の譲渡時のラベル表示義務の対象物質の拡大に関する労働安全衛生法施行令も同時に施行され、ラベル表示が必要な物質も640物質となった。
このような中で、化学物質を扱う事業者は信頼性の高いSDS、ラベルを作成し、エンドユーザーへリスクアセスメントのための情報を的確に伝達して行くことが必要となる。本セミナーでは、国連のGHS分類の基礎から、化学物質の危険性・有害性を伝達するツールとしてのSDSやラベルの作成、さらにリスクアセスメントへの活用までをわかりやすく解説します。
JISZ7253に準拠した和文SDS作成のポイントについて詳細に解説し、改正労働安全衛生法に基づいた合理的なラベルの作成法にも触れます。さらにGHS分類やSDS作成でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)解決のコツも得られます。
プログラム

 1.SDSの基礎知識
  ・SDSとは
  ・SDSの目的
  ・SDSの概要
 2.GHSの基礎知識
  ・GHSとは
  ・物理化学的危険性
  ・健康有害性
  ・環境有害性
  ・混合物の分類
  ・国連文書改訂4~6版
  ・JIS Z7253:2012とJISZ7252:2014 
  ・各国(米、欧州、アジア等)の導入状況
 3.SDSに関連する法律“SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)”の概要及びそれに対応したSDS、ラベル作成
  ・労働安全衛生法(安衛法)
  ・特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
  ・毒物・劇物取締法(毒劇法)
 4.GHSに準拠したSDSやラベルの活用
  ・作業場内や容器の表示
  ・コントロール・バンディング(CB)法によるリスクアセスメントの概要
 5.GHS分類とJISZ7253に準拠した和文SDS作成のポイント
 6.ケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)解決のコツ

<質疑応答>GHS分類、SDS、ラベル作成等でお困りの案件について個別にお答えします。

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