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アイソレーター及びRABS技術を用いた無菌環境の点検・管理・活用法とその留意点
アイソレーターの多岐に渡る使用用途や種類、基本的な構造や必要性能、そのバリデーション内容や除染方法、
細胞操作培養用のアイソレーターの原理やシステムの概要について説明致します!

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セミナー概要
略称
アイソレータ/RABS
セミナーNo.
161154
開催日時
2016年11月28日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
北とぴあ 806会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、1名につき42,000円へ割引になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 
趣旨
 無菌試験の過誤陽性を減らす目的で、設置環境と完全隔離を図るアイソレーターが1970年頃に欧州にて開発され、その後、無菌製薬分野におい
ても世界で広くアイソレーターが使われ始めた。日本では1990年頃にアイソレーターの技術が導入され、2000年頃より多くの製薬企業が、無菌保証の向上や、その有用性より採用を始めた。
 無菌製薬分野ではないが、当社では1980年頃より、病原体の封じ込めに使用される「グローブボックス」を製造販売しており、その製造技術を現在の無菌製薬用アイソレーターにも生かしている。最近では、再生医療分野の細胞操作・培養用として無菌保証や交叉汚染の防止を図るべく、アイソレーターの導入例も急増している。
 本セミナーでは、アイソレーターの多岐に渡る使用用途や種類、基本的な構造や必要性能、そのバリデーション内容や除染方法、そして細胞操作・培養用のアイソレーターの原理やシステムの概要について説明する。
プログラム
 1.アイソレーター及びRABSの技術と実用例の紹介(後藤氏)
  ・アイソレーターの種類と用途
  ・アイソレーターとRABSの基本構造及び必要性能
  ・封じ込めアイソレーターの基本構造と特長
  ・実用例の紹介

 2.無菌環境のバリデーションと除染サイクル開発・バリデーション(木下氏)
  ・アイソレーターのバリデーション項目 
  ・清浄度の検証法と最新のISOによる清浄度検証
  ・本体の気密度の検証とグローブリークの検証
  ・過酸化水素ガスを用いた除染方法と無菌検証
  ・適正な除染サイクルの開発・検証

 3.細胞操作・培養用アイソレーター等の技術と留意点(山本氏)
  ・細胞操作・培養のための施設・装置・システムの概要
  ・細胞操作・培養へのアイソレーターの活用方法
  ・細胞操作・培養へアイソレーターを活用する際の留意点

【質疑応答・名刺交換】
 
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