届出機器、改良製品開発の着想から市場導入までの全体像を失敗/成功事例を交えて解説!

医療機器開発のポイントとビジネスチャンス
国内の中小企業やベンチャーが成功するための必要条件とは?

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セミナー概要
略称
医療機器ビジネス
セミナーNo.
161159
開催日時
2016年11月21日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・届出機器、改良製品開発の着想から市場導入までの全体像が見える
・スタンフォード発の開発プログラムを踏まえた具体的なケーススタディ
・大企業と戦わない中小・産官学連合群のイノベーション戦略が立てられる
趣旨
 医療機器開発の加速が望まれ、国が多額の予算を投入している。また、医療の産業化を支援する職種連携プロジェクトや教育プログラムが目立ってきた。一方で、医療機器の8割は外国産であり、日本発の医療機器は限られた分野での成功事例にとどまっているという現実に、変化の兆しは残念ながら見られない。
 本セミナーでは、15年以上に渡り成功事例を輩出し続けているスタンフォード大学のBiodesignプログラムに着目した。演者が外資系バイオ・医療機器メーカー3社で経験してきた失敗、成功事例をBiodesignプログラムと比較しながらのケーススタディを通じて、国内の中小企業やベンチャーが成功するための必要十分条件を抽出したので共有する。
 加えて、ヘルスケア業界や先端医療のイノベーションを実現させる要因、それを阻む壁についても演者の失敗経験や、他業種を含む成功事例を踏まえた具体的なポイントを共有する。そして大企業と戦わずにイノベーションを実現する中小・産官学連携の可能性を、参加者と共に対話しながら、各々が明日から何をすべきかを持ち帰り、最初の一方をすぐに踏み出して頂くことが、本講の最大の目的である。
プログラム
 1.はじめに
 (1)健康社会イノベーションの必須3要素とは?
 (2)組織でイノベーションを阻む5つの壁とは?
 (3)イノベーションの成功が先か、イノベーター養成が先か?

 2.医療機器開発成功の6ステップ〜スタンフォード大学Biodesignプログラムに学ぶ
 (1)なぜ医療機器を開発するのか?〜ニーズ探索
​   1-1 なぜイノベーションを実現したいのか?
​   1-2 医療機器の開発により何を達成したいのか?
 (2)誰のために開発するのか?〜ニーズの選択
​   2-1 ステークホルダー分析
     2-2 市場調査の方法あれこれ
 (3)革新的なアイデアを出す〜成功するブレインストーミングとは?
     3-1 ファシリテーターの役割が最重要、それは誰がするのがベストか?
     3-2 発散と収束を繰り返せ
 (4)コンセプトを選択し明確化する〜ビジネスモデルのデザインとテスト
     4-1 薬事承認戦略と保険適用戦略
     4-2 プロトタイプの前にやっておくべきこと
     4-3 最新のビジネスモデル・成功パターン
 (5)やり遂げる覚悟はあるか?販売開始までの壁、壁、壁
     5-1 知財を守る〜特許戦略
     5-2 臨床試験をしない?する?〜開発薬事戦略
     5-3 ビジネスモデルから考える保険適用
     5-4 どこで誰がつくる?〜量産化と品質保証
     5-5 競合との差別化要因は?
 (6)持続するビジネスを作れ〜事業計画と出口戦略
     6-1 収益パターンと財務モデル
     6-2 事業計画はどこまで作り込む?
     6-3 資金源と出口戦略

 3.大企業と戦わずイノベーションを起こす戦略
     3-1 医療機器イノベーション成功への4つの道
     3-2 開発から販売開始まで最速で進むための3つの神器
     3-3 明日からできるイノベーションに向けての最初の一方宣言

 ≪質疑応答・名刺交換≫
 
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