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基礎からトラブル事例を含めて解説!

食品の噴霧乾燥技術の基礎と実務
~噴霧方式/乾燥機/乾燥塔の種類と選定法、運転管理、賦形剤、品質管理(スケールアップ)、能力評価~

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セミナー概要
略称
噴霧乾燥
セミナーNo.
161165
開催日時
2016年11月30日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
噴霧乾燥技術の基本である熱風の湿度と排気の湿度のコントロールの方法、液滴径のコントロール方法など実際の生産機での運転管理の基本を解説する。加えて賦形剤の利用や原料液の濃度コントロールにより食品のフレーバー保持の方法を解説する。
プログラム
 1.噴霧乾燥の特徴
  1.1 噴霧乾燥の歴史
  1.2 噴霧乾燥法の特徴
  1.3 噴霧乾燥機の応用
 2.噴霧方式の種類
  2.1 回転円盤
  2.2 圧力ノズル
  2.3 二流体ノズル
  2.4 4流体ノズル
  2.5 液滴の乾燥状態
  2.6 噴霧方式と製品粒子径
 3.噴霧乾燥機の種類
  3.1 ベイシックプラントとツーステージプラント
  3.2 ストレートステージプラント
   (ツーステージ:CDPコンパクト化,CDIコンパクト化と微粉回収)
   (微粉回収システム付き)
  3.3 マルチステージプラント
  3.4 特殊噴霧乾燥機(多段噴霧、クローズドシステム等)
 4.乾燥熱風の流し方
  4.1 コカレント(並流型)
  4.2 カウンターカレント(向流型)
  4.3 混合型
  4.4 熱風の整流
 5.噴霧乾燥塔の種類
  5.1 ディスクタイプ
  5.2 圧力ノズルタイプ
  5.3 横型  
  5.4 噴霧乾燥塔の塔径と塔長
  5.5 溶融噴霧造粒
 6.噴霧乾燥機関連プロセス 
  6.1 原料貯蔵
  6.2 原料液濃縮
  6.3 原料液調合
  6.4 原料液殺菌/乳化
  6.5 製品粉末回収
  6.6 環境対策(集塵、廃水処理)
  6.7 運転事例
  6.8 装置の分解洗浄 
 7.噴霧乾燥機の運転管理
  7.1 製品粒子径管理
  7.2 熱風温度、排気温度、湿度管理
  7.3 装置内付着対策
  7.4 作業環境管理
  7.5 放熱ロスの試算例
 8.噴霧乾燥の賦形剤
  8.1 噴霧乾燥に用いる賦形剤
  8.2 フレーバー保存の工夫
 9.品質管理
  9.1 粉体物性の測定  
 10.噴霧乾燥機の能力評価
  10.1 噴霧乾燥機の能力評価
  10.2 スケールアップと問題点
 11.トラブル事例
  11.1 圧力ノズル型の熱風整流不良
  11.2 温湿度管理不良
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