NMR法による高分子材料分析の基礎知識や最新テクニックを解説!物質拡散現象の評価手法の基礎原理から実施例も紹介!

NMR法で調べられる高分子材料の物性 ~その基礎と応用~

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セミナー概要
略称
NMR法
セミナーNo.
161221
開催日時
2016年12月13日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・NMR測定の基本原理や条件設定に関する基礎知識
・NMRスペクトルチャートの見方と解析方法に関する基礎知識
・高分子材料の構造には静的構造と動的構造があること
・高分子材料中における物質の拡散特性を評価する手法とそのポイント
 
趣旨
 NMR法は高分子分析の重要な方法の一つですが,今なお発展し続けており,関連知識の獲得は際限なく,且つそのレベルは決して低くありません。一般にNMR法は化合物の化学構造の特定に用いられていますが,その応用範囲は物性評価に通じるものも多々あります。本講座ではNMR法による高分子材料分析の基礎知識から最新テクニックの一部をわかり易く解説します。特に応用編として,物質拡散現象の評価手法を取り上げ,その基礎原理からいくつかの実施例までを紹介します。
 
プログラム
1.基礎編
 1-1.分光学的分析におけるNMR法の位置
 1-2.高分子材料における階層構造の概観
 1-3.NMRの基礎原理―はじめに知っておきたいこと
  核スピン,共鳴条件,自由減衰振動(FID)とフーリエ変換,化学シフト値,など。

2.応用編
 2-1.溶液NMR法で化学構造を決定する
 2-2.固体NMR法で凝集高次構造と分子運動を決定する
 2-3.Xe-129 NMR法による凝集高次構造評価
 2-4.PFG NMR法による拡散特性評価

≪質疑応答・名刺交換≫
 
キーワード
構造,階層性,溶液,固体,NMR,化学シフト,核間相互作用,緩和,磁場勾配パルス,PFG
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