☆難燃剤の種類・特徴・使い方など、基礎からわかりやすく解説し、実務に活かす!

難燃剤、難燃化技術の基礎と最新動向
~難燃機構、難燃剤、難燃技術、評価試験及び難燃材料の加工技術~

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セミナー概要
略称
難燃剤
セミナーNo.
161230
開催日時
2016年12月21日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
2~3年の新人から中堅の技術者を対象
必要な予備知識
基礎的な科学知識で充分対応可能
習得できる知識
環境問題から見た難燃剤の位置つけ、燃焼と難燃機構、難燃剤、難燃材料の加工技術等を習得でき、高分子材料メーカー、電気電子機器の設計技術者、自動車、車両、建築、繊維製品関係の技術者の参考となる。
趣旨
電気電子機器、建築、自動車、車両、船舶、繊維関連企業の技術者への製品設計技術、加工技術のポイントを理解し、実際の製品設計、製造に反映していただきたい。
プログラム
1.難燃規制と評価試験法
 1-1.WEEE、RoHS,REACH規制のその後の動向
 1-2.電気用品安全法のポイントと家電製品等
 1-3.電線、ケーブル、OA機器、建築、自動車、繊維関連規格の動向
 1-4.発熱量試験法(コーンカロリメーター、マイクロコーンカロリメーター等)
 1-5.UL規格試験、グローワイヤー試験等

2.燃焼反応と難燃メカニズム
 2-1.燃焼反応の特徴と難燃機構
 2-2.気相、固相での難燃機構とラジカルトラップ、バリヤー層形成
 2-3.相乗効果の最近の研究
 2-4.高分子分子構造と難燃性との関係

3.難燃剤の種類と特徴、その使い方
 3-1.臭素系、リン系、無機系、窒素系

4.難燃化の難しい製品の難燃化技術
 4-1.薄層フィルム、透明製品、LIイオン2次電池電解液、繊維

5 難燃材料の加工技術
 5-1.コンパウンデング、射出
成形、押出成形

6 最近の特許動向
 6-1.非アンチモン系難燃剤、高難燃効率難燃系、
    リン系難燃剤による難燃組成粒物、無機系難燃剤による組成物等

7 今後の難燃剤、難燃化技術の方向
 7-1.難燃剤分子構造から見た方向
 7-2.難燃化技術(添加型、反応型、ラジカルトラップ効果)から見た方向
 7-3.環境安全性から見た方向

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
難燃,難燃剤,難燃化,難燃材料,高分子,添加剤,セミナー,研修,講習
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