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蒸留技術の基礎から応用
2014年日経地球環境技術賞優秀賞受賞の省エネ蒸留技術SUPERHIDIC®について詳しく解説!
初号機も稼動し始め、いよいよ普及拡大が期待される技術です!
蒸留技術の基礎から応用
~トラブルシューティング・最新省エネルギー蒸留技術~
※受付を終了しました。最新のセミナーは
こちら
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セミナー概要
略称
蒸留
セミナーNo.
161232
開催日時
2016年12月20日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ)
9F 会議室
価格
非会員: 50,906円 (本体価格:46,278円)
会員: 48,125円 (本体価格:43,750円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・蒸留塔設計・運転を行う実務に携わり、問題意識をお持ちの方
・蒸留プロセスの省エネルギー化についてお考えの方。
・蒸留技術全般に興味をお持ちの方。
・化学工学の基礎(物質収支、輸送現象)、熱力学を履修していることが望ましいが、必須ではない。
習得できる知識
・運転解析への取り組み方
・図解法による蒸留プロセスの理解・概念設計方法
・蒸留プロセスの省エネルギー技術
趣旨
蒸留は依然として最も広く利用される分離操作であるが、我が国では大学などで研究対象として取り上げられることが減っているのが実状である。ある程度確立された技術と捉えられるものの、理論や適用に際する検討手法について十分に理解しているエンジニアが激減している。本講座では、蒸留理論の基礎から適用に際する実践的なポイントを説明する。
また、蒸留は熱エネルギー多消費操作として省エネルギー、GHGs排出量削減という観点からも大きな効果が期待できる分野である。このため、省エネ・GHGs排出量削減に寄与することを願い、これらの技術を解説する。
プログラム
1.蒸留の基礎理論
1.1 蒸留が何故いまでも重要なのか
1.2 蒸留の原理 ~なぜ蒸留が広く利用されるのか~
1.3 蒸留塔の構造
2.蒸留プロセスの設計
2.1 塔内部品ハイドロリクス
2.2 塔内部品選定 ~トレイ or 充填物~
2.3 蒸留プロセスの図解法
(1) McCabe-Thiele法
(2) Ponchon-Savarit法
2.4 三角線図を用いた分離計画
(1) Residue Curve Map
(2) Distillation Boundary Diagram
(3) 蒸留分離計画
3.運転解析とトラブルシューティング
3.1 運転データと解析アプローチ
3.2 運転トラブルと対応例
(1)マランゴニーフォーム
(2) ロスフォーム
(3) 固形物析出
4.省エネルギー蒸留プロセス
4.1 ペトリューク塔・Divided Wall Column
4.2 改良形ペトリューク塔
4.3 塔頂ガス再圧縮型蒸留塔(Vapor Re-compression; VRC)
4.4 SUPERHIDIC vs 従来型HIDiC(内部熱交換型蒸留塔)
4.5 SUPERHIDIC vs 自己熱再生塔
~なぜSUPERHIDICの方がVRC, 自己熱再生塔よりも優れるか~
4.6 SUPERHIDICの初号機
5.質疑応答
キーワード
蒸留,分留,最適化,研修,講習会
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