ーガラス容器が抱える新たな課題や対策についても解説いたしますー

注射剤ガラス容器における国内外規制と高品質管理のポイント
製薬メーカーの充填ラインにおけるガラス容器取扱上の注意点/ガラスと医薬品の相互作用とは?

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セミナー概要
略称
注射剤ガラス容器
セミナーNo.
161238
開催日時
2016年12月16日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・注射剤用ガラス容器に求められる物理化学的特性と品質
・ガラス管材料、ガラス容器の製造工程と品質管理
・ガラスと医薬品の相互作用
・製薬メーカーにおけるガラス容器取扱の注意点
・ガラス容器に関する日本・世界の局方・規制比較
趣旨
 管瓶と呼ばれるバイアル、アンプルやシリンジなど注射剤ガラス容器はガラス管材料を高温で熱成形加工し製造される。
 本講座ではこれら注射剤ガラス容器に求められるガスバリア性、耐加水分解性、耐衝撃性など物理化学的特性、ガラス管・ガラス容器の製造方法と品質管理、製薬メーカーの充填ラインにおけるガラス容器取扱上の注意点、ガラスと医薬品の相互作用などについて説明する。
 また、年々世界的に厳しくなる規制状況(アルカリ溶出、金属不純物、E&L、薬局方規制の3極比較など)やバイオ製剤のタンパク吸着などガラス容器が抱える新たな課題や対策についても取り上げる。
プログラム
 1.<ガラスの基礎>
  ・ガラスの成り立ち
  ・注射剤用ガラスとして必要な特性
  ・世界で使われる様々なガラス
  ・ガラス管の製造、容器の製造
  ・ガラス容器の品質が製薬メーカー充填工程に与える影響

 2.<医薬品とガラス容器の相互作用>
  ・アルカリ溶出とその影響
  ・デラミネーション
  ・Extractable and Leachable 
  ・タンパク吸着
  ・遮光

 3.<ガラスの欠点>
  ・エアライン、異物、微粒子
  ・残留歪
  ・加工・充填工程での破損 原因と対策

 4.<ガラス容器に関するレギュレーション>
  ・国際薬局方
  ・日局との対比
  ・不純物規制 REACH、RoHS、ICHQ3D
  ・GMPへの取組み
キーワード
シリンジ、アンプル、バイアル、管瓶、直接容器、一次容器、アルカリ溶出、デラミネーション
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