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さまざまな硬化剤との反応機構を捕らえることで、 硬化物の良い物性を得るための基礎的な考え方を示す!

エポキシ樹脂の化学構造と硬化剤および副資材の使い方

セミナー概要

略称
エポキシ樹脂
セミナーNo.
開催日時
2017年02月23日(木)12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第3研修室
講師
東京工業大学 大学院理工学研究科 化学工学専攻 教授 久保内 昌敏 氏
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講座の内容

趣旨
エポキシ樹脂は、接着性や絶縁特性など非常に高いパフォーマンスを持つが、 エポキシ主鎖の化学構造および選択する硬化剤や副資材によって、その物性は大きく異なる。 ここでは、エポキシ樹脂(主鎖)の化学構造を理解し、さまざまな硬化剤との反応機構を捕らえることで、 硬化物の良い物性を得るための基礎的な考え方を示す. 加えて、副資材の一つで大きく物性を変えることのできるフィラーの使い方と、熱衝撃試験による 耐クラック性解析により、硬化物の物性評価に関する方法論を紹介する。
プログラム
第1部 エポキシ樹脂の化学構造と特徴
1.エポキシ樹脂硬化物の高分子構造
  1-1 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
  1-2 エポキシ樹脂硬化物の分子構造
  1-3 エポキシ環の反応性とその特徴
2.ビスフェノール型エポキシ樹脂の構造と特徴
  2-1 ビスフェノールA型樹脂の特徴と用途
  2-2 ビスフェノールA型樹脂の原料と合成
  2-3 ビスフェノール型のバリエーション
   ・ビスフェノールF型樹脂
   ・臭素化ビスフェノール樹脂
3.ノボラック型エポキシ樹脂の構造と特徴
  3-1 フェノールノボラック型/クレゾールノボラック型
  3-2 ノボラック型エポキシ樹脂のバリエーション
4.その他のエポキシ樹脂
  4-1 環状脂環式,グリシジルエステル,グリシジルアミン,複素環式
  4-2 ビフェニル型,多環芳香族,水添脂環式
第2部 主な硬化剤と硬化メカニズムの基礎
1.硬化剤と活性水素
  1-1 硬化剤の種類
  1-2 活性水素
2.アミン系硬化剤との反応
  2-1 アミン系硬化剤との反応
  2-2 アミン系硬化剤の種類
  2-3 ポリチオール硬化剤
3.酸無水物系硬化剤およびフェノール硬化剤との反応
  3-1 酸無水物硬化剤との反応
  3-2 酸無水物硬化剤の種類
  3-3 フェノール系硬化剤の種類と反応
4.その他の硬化剤
  5-1 触媒硬化
   ・イミダゾール
   ・その他触媒硬化
  5-2 潜在硬化
   ・DICY
   ・光硬化
第3部 副資材とその効果
1.副資材の種類と特徴
  1-1 充填材の種類と特徴
  1-2 フィラーの用途
2.フィラーを充填したエポキシ樹脂の機械的特性
  2-1 弾性率,強度
  2-2 破壊靱性
  2-3 ハイブリッド充填
3.無機フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐水性・耐食性
  3-1 エポキシ樹脂の耐酸性・耐アルカリ性
  3-2 フィラーを充填した樹脂への浸入と浸入抑制
  3-3 フィラーを充填した樹脂の化学的劣化
第4部 エポキシ樹脂の耐熱衝撃性の評価方法
1.熱衝撃とは
  1-1 熱衝撃と内部応力
  1-2 パッケージクラックとその改善
2.熱衝撃試験方法
  2-1 試験方法
  2-2 耐クラック性の定量的評価
  2-3 熱衝撃特性に及ぼす水分の影響
3.フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性評価
  3-1 硬質フィラーを充填したエポキシ樹脂の耐熱衝撃性
  3-2 軟質フィラーの効果とハイブリッド充填
  3-3 高いアスペクト比を持つフィラーの耐熱衝撃性
キーワード
epoxy,架橋,ネットワーク,硬化,熱硬化,研修,講習,セミナー

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