事例を通して共同取組に頻出する紛争の原因、解決の方向性、契約への反映例など、実践的な解決策も紹介します!

時系列で全体像を学ぶ共同研究・開発契約の実務
~契約前交渉、実施、トラブル例、契約の運用・管理までの実務~

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セミナー概要
略称
共同研究・開発契約
セミナーNo.
170263
開催日時
2017年02月22日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・研究開発に携わる者として契約の締結・運用等の実務について学びたい方
・契約担当の立場から共同研究等の知財関連の契約を学びたい方
 
趣旨
 共同研究・開発契約について相手先の選定から契約の交渉、締結、運用、終了に至るまでの過程で契約規定の背景や実務に有用なポイントを説明します。
 共同研究契約を中心に紛争になり易い事項を企業の立場から望む落としどころや対応策を解説します。
 最後に事例を通して共同取組に頻出する紛争の原因、解決の方向性、契約への反映例など、実践的な解決策も紹介します。
 
プログラム

1.共同研究・開発の形態
  (1)企業間の取り組みの場合
  (2)産・官・学連携の取り組みの場合

2.共同研究・開発契約の基本事項
  (1)契約の主要項目とその留意点の解説
    ア)企業間の共同開発の場合
      期間、費用負担、成果の公表、成果の取扱い(帰属、実施)
    イ)産学連携の共同研究の場合
      共有の成果の取扱いに関する事項(評価、実施、買取り等)
  (2)共同研究契約、同関連契約の文例分析と契約交渉のポイント

3.共同研究・開発研究のトラブル紹介とその対応について
  (1)想定すべき紛争とは?
    ア)秘密保持関係
      ・情報の管理、成果の公表(学会発表、製品展示)
    イ)研究担当者に関すること
      ・学生の関与、外国人研究員の起用
    ウ)費用関係
      ・費用負担(機器試作、大量サンプル)
    エ)契約の運営管理
      ・適切な契約規定の履行、期限管理、類似する取り組みへの対応etc.

4.質疑応答
 

キーワード
共同研究、締結、契約、産学連携、秘密保持、情報、研究、開発、セミナー
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