レイアウト設計・改善の重点ポイントを理解する!

工場レイアウト改善の実務講座

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セミナー概要
略称
工場レイアウト
セミナーNo.
170268
開催日時
2017年02月28日(火) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
新工場建設、および、工場レイアウトの構築や改善にかかわる工場幹部、工場管理・監督者、製造・生産技術者、製品設計者など。
習得できる知識
【セミナーのポイント】
・システマティックなレイアウトの立案、評価、実施ステップを適用する!
・改善案や新設案の実行計画と実施後の管理方式を適用する!
・レイアウト設計・改善の重点ポイントを理解する!
・デザインアプローチによる作業方法のあるべき姿の追求と構築を理解する!
・各種製品の特性や条件による理想的レイアウトへの課題、改善ヒントと事例を理解する!
・すぐに適用できるモノづくりの原理・原則や良いレイアウトの原則を適用する!
・レイアウトの標準データを活用する!
趣旨
モノづくりにおけるレイアウトの重要性は誰もが理解しています。しかしながら、発展を続けている企業を除き、新工場などのレイアウト検討の経験を持つ技術者が非常に少なく、必要な文献も限られている現状です。
本セミナーでは工場レイアウトに影響するP(製品)Q(生産量) R(経路) S(サービス) T(時間)の分析手法とIEの基本的原則を活用して、仕事そのものを付加価値の高いものにし、あるべき姿のレイアウトへと導くデザインアプローチを紹介します。モノづくりの3つの生産方式(機能別生産、ライン生産、セル生産)や製品の形態(組立型、分解型)、そして、対象製品の制約条件(大型、中型、小型、多種少量、少種多量など)などの組合せを基礎から理解し、各受講者(参加企業)のレイアウト課題の見える化と課題解決に役立てます。
本セミナーでは機械加工、板金加工、射出成形、大型製品加工・組立、小型製品組立などの工場を例にして、レイアウトの具体的課題と解決策を紹介しますが、これらは業種を問わず応用できる汎用的な改善例と手法です。
プログラム
第1章 工場レイアウトの基礎
  1-1 レイアウトの鍵:PQRSTとSLP(システマティック・レイアウト・プランニング)
  1-2 SLPによるレイアウト計画のステップ
   ①立地計画
   ②基本レイアウト
   ③詳細レイアウト
   ④移設計画と設置
第2章 レイアウト設計・改善のポイント
  2-1 顧客要求と生産方式選択
  2-2 基本機能の追及、改善と管理(仕事とは何か)
  2-3 原価のポートフォリオ分析(作るべき製品は何か)
  2-4 時間と能力の明確化(どう作るか) 
  2-5 モノの流れの見える化
第3章 レイアウト改善事例
  3-1 多種少量生産のセル化改善
   ・プリンター組立レイアウト改善
   ・電動工具部品加工レイアウト改善
  3-2 設備依存製造工場のライン一貫化改善
   ・射出成型、組立工場の一貫生産化
   ・板金加工工場の製品別ライン化、セル化
  3-3 フレキシブル生産ラインの改善 
   ・冷蔵庫フレキシブル生産ラインの能力改善
   ・自動車など大型製品のフレキシブル改善
  3-4 在庫低減によるレイアウト改善
   ・産業機械受注組立型生産によるレイアウト改善
   ・大型重量物製造工場の倉庫レイアウト改善
第4章 ラインやセルのレイアウト改善原則
  4-1 作業方法改善のためのデザインアプローチ
  4-2 工程のつなぎ方原則、動作経済の原則
  4-3 レイアウト設計標準データ
  4-4 工場レイアウト用ソフトウエア
キーワード
改善,改良,考え方,設計,ソフト,研修,講習会
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