2017年02月20日(月)
10:30~16:30
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
1. TRIZの原理、USITとTRIZの関係性を理解する
2.“ソフトウエアを使わずに実践できるTRIZ“としてのUSIT法の考え方とステップを理解する
3. 社内でUSITやTRIZを展開する際のポイントを理解する
ヒラメキや、ブレーンストーミングに頼った“そこぞこの” 技術や商品の開発に満足することなく、技術者・研究者には、常に市場が求める最高の技術・商品を、タイミングよく、短時間で生み出し続けることが求められています。
本セミナーでは、技術開発が思うように進まない、なかなか良いアイデアが出せないという方を想定し、「最高の結果を」「短時間で」「確実に」手に入れるために、「科学的な課題解決のための実践方法」を用いて技術者が持っているそれぞれの力を十分に引き出し、その成果を手にするための、実践的な手法を解説いたします。
1.はじめに
2.今、技術者に必要なことは何か
3.TRIZ
4.USIT概要
4-1.USITとは
4-2.USITの経緯と位置づけ
4-3.TRIZからUSITへの進化
4-4.USITの性格づけ
4-5.USITの特徴
4-6.USITフローチャート全体像
4-7.USITフローチャート実作業編
5.課題解決実践法(USIT)」の進め方
5-1.課題定義 -問題の絞り込み・課題の設定-
(1) 問題状況の説明
(2) 問題状況の図解
(3) 仮課題の設定
(4) 構成因子(モノ)の選定
(5) 中核原因の推定と議論すべき範囲の決定
(6) 中核課題のステートメント化
(7) 最小限の構成因子(モノ)抽出
5-2.現行システム分析法による分析
(1) 中核課題モデルの作成
(2) モノ(構成要素)の性質列挙
(3) 定性変化表の作成
5-3.理想モデル法による分析
(1) 問題状況と理想解のスケッチ
(2) SLPの配置・適用 (参考:SLP=Smart Little People)
(3) SLPにやってもらいたい行動の整理
(4) SLPの行動と性質のダイヤグラム作成
5-4.時間・空間的特性の分析
(1) 時間・空間分析因子の検討
(2) 現象の図解
(3) 時間・空間分析グラフの作成
5-5.解決策発想
(1) 性質からの発想法を使ってアイデアを出す
(2) モノからの発想法を使ってアイデアを出す
(3) 機能からの発想法を使ってアイデアを出す
(4) 解決策の体系化による発想法を使ってアイデアを膨らませる
(5) 解決策の組み合わせによる発想法を使ってアイデアを膨らませる
5-6.技術開発計画作成
(1) 解決策評価・絞り込み
(2) 技術課題まとめとスケジュール作成
6.参考資料
TRIZ,アイデア,創出,課題,解決,分析,講習会,研修,セミナー