2017年03月21日(火)
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30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
これからEPMAに関わる人への専門家入門であり、中堅技術者にはさらに突っ込んだ応用技術習得であり、EPMAを広く正確に利用したい人すべてが対象です。
EPMAとはなんぞや、原理・装置構造・分析法、一般的応用力・先端的応用力、意外に比較的簡単に出来る特殊な応用力。そして思い込みや落とし穴への注意と真実に迫る判断力。
各種マイクロアナライザーの標準機とも言われるEPMAは、金属・鉱物・セラミックス・高分子・生体などあらゆる固体のμm領域の成分・状態解析の標準機として広く使われています。しかし、間違った思い込みやデータ解析の落とし穴も少なくありません。装置・手法の基本と特徴と応用、そして先端的応用、さらに、ミクロの真実に迫る重要観点について、分かりやすく、そして突っ込んでお話しします。
1.マイクロアナライザー入門
1-1 電子・イオン・X線の振舞いと微小部分析への応用
1-2 EPMAの原理と構造
1-3 EPMAの応用分野
2.EPMAの徹底応用 その1
2-1 入射電子ビームが必要とする能力
2-2 電子信号の種類と応用
2-3 X線信号の重要性
2-4 カソードルミネセンス
3.EPMAの徹底応用 その2
3-1 定量分析の種類と特徴
3-2 X線スペクトルによる状態分析
4.EPMAの徹底応用 その3
4-1 試料作成のツボ
4-2 試料コンタミネーションはどこからくるか
4-3 走査像/マッピングの落とし穴
5.関連超先端技術の紹介
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