ー官能評価事例の紹介、解説を通して、ものづくりに役立てるための知識と技量の修得を目指す―

感性・官能評価の基礎と商品展開のポイント
パネル(評価者)や検査室、試料の管理、評価実施時の個人差の調整(尺度合わせ)とは?

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セミナー概要
略称
官能評価
セミナーNo.
170371
開催日時
2017年03月22日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料つき
講座の内容
習得できる知識
〇 官能評価を実施する際の注意点             
〇 官能評価手法の概要
〇 順位法とQDA法の実施手順と統計解析法        
〇 官能評価の適用事例
趣旨
 官能評価は、人間の感覚特性を考慮したものづくりをしたい時、あるいは、感覚を利用して、すでに作り上げた製品の特性を正しく評価したい時に用いる。
 本講演では、パネル(評価者)や検査室、試料の管理などの官能評価を実施する際の注意点、官能評価手法の概要とその使い分け、主な手法としての順位検定とQDA法の実施法と統計手法、さらには、官能評価の事例などの紹介と解説を通して、官能評価をものづくりに役立てるための知識と技量の修得を目指す.なお、QDA法は、製品の官能特性を様々な評価用語を用いて評定するものである.
プログラム
 1.官能評価の基礎
  1-1 官能評価とは
  1-2 官能評価の分類
   1-2-1分析型官能評価と嗜好型官能評価
  1-3 パネル
   1-3-1 分析型パネルと嗜好型パネル
   1-3-2 パネルの人数
   1-3-3 パネルの管理
   1-3-4 パネルの訓練
  1-4 検査室と試料の管理
 
​ 2.官能評価手法
  2-1 官能評価データの尺度の水準
  2-2 官能評価手法の概要
   2-2-1 データの性質と様々な測定手法
   2-2-2 最近の官能評価法
 
 3.主な官能評価手法
  3-1 順位法
   3-1-1 順位法とは
   3-1-2 フリードマンの順位検定
  3-2 QDA法
   3-2-1 QDA法とは
   3-2-2 評価用語の選び方
   3-2-3 個人差の調整(尺度合わせ)
   3-2-4 統計解析
    3-2-4-1 分散分析
    3-2-4-2 主成分分析
 
 4.官能評価の事例

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