自己修復による製品の高付加価値化の実例紹介と今後の展開の予測!

高分子材料・コーティングにおける自己修復化のメカニズムとその応用例

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セミナー概要
略称
自己修復化
セミナーNo.
170440
開催日時
2017年04月28日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
商品の高付加価値化や他との差別化を企画している開発担当者、製品のトラブル対策担当の技術者、あらたな消費者ニーズに応える技術・方策を求めている研究者たちを受講対象者として想定しています。
習得できる知識
・部材・機器・構造物の自己修復の現状
・材料・部材・機器の自己修復方法・メカニズム
・製品の高信頼性化・高付加価値化のための自己修復
・高分子・コーティングの自己修復の今後の展開
趣旨
重要部材に使用されるが耐久性が不十分な高分子材料や表面の傷みが機能や外観を損なうコーティングには自己修復が求められており、研究開発と商品化が積極的に進められている。高分子材料とコーティングの損傷とその自己修復メカニズム及び研究開発の現状と商品化の実例について紹介します。
プログラム
1.自己修復材料の研究開発の経緯と現状
  1.1 米国における宇宙機器・戦闘機用高分子材料の自己修復化
  1.2 ヨーロッパにおけるインフラ・医療用材料・部材の自己修復化
  1.3 わが国における生活快適化のための自己修復コーティングの商品化
2.高分子材料の自己修復とメカニズム
  2.1 高分子材料の損傷生成と自己修復メカニズム
  2.2 高分子材料・複合材料の自己修復の事例
  2.3 高分子材料の自己修復とリサイクル・リユース
3.表面コーティングの自己修復とメカニズム
  3.1 表面コーティングの擦り傷と自己修復メカニズム
  3.2 表面コーティングの切り傷と自己修復メカニズム
  3.3 表面コーティング自己修復の商品化・市場化事例
4.高分子材料・コーティング自己修復・自己クリーニングの潜在ニーズと商品化
  4.1 生活空間の快適さのための表面の自己修復・自己クリーニング化とメカニズム
  4.2 生体材料、貴金属触媒の自己修復化
5.高分子材料・コーティングの自己修復化戦略 
  5.1 修復処理が困難で高価な部材・デバイスの自己修復、高密度デバイスなど
  5.2 多機能部材・コーティングの自己修復、生活支援ロボットの人工皮膚など
キーワード
樹脂,塗料,コート,フィルム,傷,キズ,研修,講習会
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