硬化性樹脂の分子設計、材料設計及び開発への一貫した知識の習得!実験データ、応用検討も含め詳細を解説!

熱硬化性樹脂の基礎と応用

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セミナー概要
略称
熱硬化性樹脂
セミナーNo.
170633
開催日時
2017年06月29日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
初心者から中級者向け、熱硬化性樹脂を扱いマイクロエレクトロニクス製品、パワーエレクトロニクス製品、構造材料等への応用を検討する技術者を及び研究者を対象とする。
習得できる知識
・フェノール樹脂、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、マレイミド樹脂等の特徴
・熱硬化性樹脂の機械的物性、熱的特性の評価と応用
・スマートフォン等マイクロデバイス対象部品、カーエレ等のパワーデバイス部品への応用、
 CFRP等構造材料向けの強靭化
趣旨
高分子における熱硬化性樹脂の位置付けを明確にすると共に、その基礎、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、マレイミド樹脂等について詳細に解説、その応用と必要とされる物性そしてそのアプローチについて講義する。
プログラム
1.熱硬化性樹脂の基礎
  1-1 高分子と熱硬化性樹脂(熱可塑性樹脂との違い)
  1-2 熱硬化性樹脂の種類と特徴
  1-3 硬化特性、機械的特性、熱的特性の評価と解析
2.フェノール樹脂とその特徴
  2-1 レゾールとノボラック
  2-2 ベンゾオキサジン樹脂 
3.エポキシ樹脂とその特徴
  3-1 脂環式エポキシ樹脂 
  3-2 ビスフェノール型及びノボラック型エポキシ樹脂
  3-3 多環芳香族系エポキシ樹脂
  3-4 複素環系エポキシ樹脂
4.シアネートエステル樹脂とその特徴
5.付加型ポリイミド樹脂
6.耐熱性樹脂の新しい展開と応用

  6.1 エポキシ変性ベンゾオキサジン樹脂
  6.2 エポキシ変性シアネーとエステル樹脂
  6.3 フェノール変性ビスマレイミド樹脂
7.エレクトロニクス実装と熱硬化性樹脂
  7.1 低誘電率、低誘電正接樹脂へのアプローチ
  7.2 無色、透明化へのアプローチ
  7.3 低熱膨張率化へのアプローチ
  7.4 高熱伝導化へのアプローチ
8.構造材料としての熱硬化性樹脂の強靭化
9.まとめ
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