非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
1.なぜ臨床試験には統計的な考え方が必要か
a) 効果の評価につきまとうBiasを考える:無作為化への道
b) 対照群としてのプラセボと標準薬をもう一度考える
c) 実験計画と統計処理
d) 並行群間比較の良さとクロスオーバー試験の良さ
2.統計的な考え方
a) まず記述統計用語から:代表値とバラツキ
b) 偶然と必然
c) 平均値の統計検定法を考える
・まずは2群の検定から:t 検定
・検定の多重性の問題
・多群の比較:分散分析
3.統計検定法と区間推定法を考える
a) 信頼区間とは
b) 検定法で言えることと、信頼区間で言えること
4.2群間の優位性、同等性、非劣性の考え方
a) まず統計的なエラーを考える(第一種のエラーと第二種のエラー)
b) 検出力アプローチ
c) 信頼区間で非劣性を考える
5.ノンパラメトリックな統計を考える
a) 順位和検定は何を検定しているのか
b) その他の方法
6.まれだが重大な副作用の統計的考え方
a)ポアソン分布に基づく考え方
b)臨床試験での重大事象のゼロ観測を解釈する
【質疑応答・名刺交換・個別相談】