ホーム > セミナー > データインテグリティ(Data Integrity)対応セミナー【大阪開催】

FDAウォーニングレター対応経験にもとづいて解説!

データインテグリティ(Data Integrity)対応セミナー【大阪開催】

~FDA 483指摘事例とPIC/S査察官むけガイダンスにまなぶ~

セミナー概要

略称
Data Integrity【大阪開催】
セミナーNo.
開催日時
2017年07月04日(火)10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
講師
合同会社 エクスプロ・アソシエイツ(元アズビル株式会社) 望月 清 氏

■本テーマ関連学協会での活動
 ・米国ISPE GAMPデータインテグリティ専門部会委員
 ・日本QA研究会 GLP-QAプロフェッショナル(GLP-QAP)
 ・米国PDA認定コンピュータシステムオーディター
 ・日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会 微生物迅速測定WGメンバー
 ・日本ISPE無菌COP リスクベース環境モニタリングWGリーダー
 ・Part 11/ERES/CSVに関する講演多数
  http://www.it-asso.com/gxp/seminar.html
 ・データインテグリティ広場 主宰
  http://www.it-asso.com/gxp/dataintegrity.html

■略歴
 1973年4月 山武ハネウエル株式会社(現アズビル株式会社)入社
 2014年4月 アズビル株式会社 退職
 2014年5月 エクスプロ・アソシエイツ 代表
 2014年11月 株式会社 シーエムプラス 提携コンサルタント
 2015年4月 合同会社 エクスプロ・アソシエイツ 代表
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付

講座の内容

受講対象・レベル
データインテグリティは組織をあげて対応しなければならない。以下の様な部門の方々にご参加いただきたいと考えている。
 ・QC QA 薬事監査(社内監査、委託先監査)
 ・製造 製造技術 エンジニアリング IT
 ・CMC 製剤研究 分析研究
ERES対応(電子記録、電子署名)の基礎から説明するので、コンピュータ化システムに馴染みのなかった方にも十分ご理解いただける。
趣旨
■講演の主旨
FDA査察およびメガファーマのオーディットにおいて、データインテグリティ不適合指摘が増加している(2013~2016年 FDAウォーニングレター:52件)。我が国においても、データインテグリティ不適合を指摘したFDAウォーニングレターがたてづけに2件(2016/11、2017/1)発せられるにいたり、データインテグリティ対応は待ったなしの状況となった。データインテグリティ対応を適切に実施するには、査察官の期待、すなわち査察現場における生の指摘事項を把握する必要がある。ウォーニングレターを読んだだけでは生の指摘事項は判らない。生の指摘事項を把握するには483における観察指摘(Observation)を知る必要がある。
本講座では、データインテグリティ指摘ウォーニングレターの対応経験と多くの483における観察指摘をもとに、データインテグリティの実務対応をERESの基礎から判りやすく解説する。また、200スライドを超えるセミナーテキストと豊富な付録資料により、受講後に詳細にわたり理解を深めていただくことができる。
ERES:Electronic Records; Electronic Signatures (電子記録、電子署名)

■講演の背景
MHRA(英国医薬品庁)が2015年1月~10月にかけ実施したGMP査察において指摘したデータインテグリティ不適合は339件であった。その内の121件がMajor指摘であり、20件のMajor指摘は出荷停止等の規制措置となった。
データインテグリティ不適合があると出荷判定根拠が否定されてしまい、リコールや出荷停止等の規制措置となり得る。そのため、海外の規制当局は下記のようにデータインテグリティガイダンスを矢継ぎ早に発出し、業界にデータインテグリティ対応を求めている。また、PIC/Sは査察官向けにデータインテグリティガイダンスを発出した。
  MHRA 2015/1
  WHO 2015/9
  FDA  2016/4
  PIC/S 2016/8 (査察官むけ)
我が国を含むPIC/Sの加盟当局は50にもおよび、世界の多くの査察官がPIC/S査察官向けガイダンスを参照することになる。そのため、業界はPIC/S査察官向けガイダンスの内容を把握し査察官の期待に応える必要がある。
プログラム
 1.ERES対応の基礎
  -真正性(アクセス管理、監査証跡)、見読性、バックアップとアーカイブ、生データ
 2.データインテグリティとは
  -ALCOA原則、信頼性基準など
 3.FDAとEMAの査察指摘
 4.国内におけるFDAの指摘
 5.483に見る査察現場における指摘
 6.データインテグリティ対応における用語

  -メタデータ、ダイナミックレコード、スタティックレコード、オリジナルレコード、真正コピー
 7.MHRAガイダンスの要旨
 8.FDAガイダンスの要旨
 9.PIC/S査察官むけガイダンスの要旨
 10.実務対応

  ・記録の特定(生データ、メタデータ、ダイナミック、スタティック)
  ・インテグリティの確保(アカウント管理/権限、システム管理者、
      データレビュー、監査証跡のレビュー、QAレビュー、監査証跡のバリデーション)
  ・記録の維持(バックアップ/リストア、アーカイブ/リトリーブ)
  ・HPLC試し打ち指摘への対応
 11.紙ベースシステムにおける対応
  -ブランク書式の管理、ブランク書式ファイルの管理、印鑑の使用、記録の検証方法など
 12.業務委託における対応
  -定期監査、委託業務のデータレビュー、データインテグリティの評価方法など
 13.良くある質問(FAQ)
 14.質疑応答

■「良くある質問(FAQ)」

以下をはじめとする質問、および事前に提出いただいた質問にお答えする。
 1) 監査証跡の定期的レビュ-をどのようなタイミングで行えばよいのか
 2) 監査証跡の定期的レビュ-をどのような方法で行えばよいのか
 3) 監査証跡機能がない場合どのように対応すればよいのか
 4) 監査証跡はどのようにバリデートすればよいのか 
 5) 試験関係者がシステム管理者になるとなぜ指摘を受けるのか
 6) HPLCのプリントアウトを生データとすると指摘を受けるのか
 7) データインテグリティはどのように査察されるのか
 8) 工程内検査のインテグリティは査察されるのか
 9) 個別のアカウントを設定できない器機/システムは更新が必要か
 10) 電子生データはどのように管理・運用すればよいのか
 11) スタンドアロン器機のデータインテグリティ対応はどの程度必要か
 12) ハイブリッドシステムはどのように対応すればよいか
 13) FDA査察をのりこえるにはどのような対策が必要か

■付録資料
豊富な付録資料により、講演では説明しきれなかった詳細を習得できる。
 1) データインテグリティ入門 ・・・・ 19ページ
 2) HPLC試し打ち指摘とその対応 ・・・・ 3ページ
 3) MHRAガイダンス 意訳(対訳) ・・・・ 28ページ
 4) WHOガイダンス・ドラフト 要旨訳 ・・・・ 11ページ
 5) FDAガイダンス・ドラフト 意訳(対訳) ・・・・ 32ページ
 6) FDAガイダンス・ドラフト 解説 ・・・・ 27ページ
 7) PIC/Sガイダンス・ドラフト 意訳(対訳) ・・・・ 62ページ
 8) PIC/Sガイダンス・ドラフト 要旨と解説 ・・・・ 42ページ

■付録CD
データインテグリティ、Part 11、Annex11、CSV関連の解説、邦訳など160ファイル

■質疑応答■
データインテグリティのみならず、CSVやERESなど日常の業務において困っていることや疑問などにお答えします。事前質問は大歓迎ですが、準備の都合上、可能であれば2週間前までにご提出いただけると助かります。

名刺交換可

関連するセミナー

関連する書籍・DVD

関連する通信講座

関連するタグ