ものづくり現場における働き方改革の考え方と具体的な進め方
~ 業務の生産性を低下させている28のロスを定型ツールで改善 ~
~ グローバルな視点から考え、IoT/BigData/AIを適用しこれからの働き方を変える ~

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セミナー概要
略称
働き方改革
セミナーNo.
170736
開催日時
2017年07月25日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
1.働き方改革をしたいが、どうしたらいいか悩んでいる方
  具体的には、製造業の社長、工場長、製造部長、技術部長、品質保証部長
2.トップから働き方改革を指示されているが、具体的にどうしたらいいかわからない方
  具体的には、ものづくり現場の管理・監督者、技術・品証スタッフ
3.人手不足で悩んでいる方
趣旨
2017年は、「働き方改革」の年と言われています。各製造業のトップは「長期労働時間の是正」に向け陣頭指揮を取り、断行しようとしています。
 しかし、その具体的な施策が示されていないのが実態です。
 長時間労働の是正は、一人ひとりの業務の生産性の向上により実現します。
 生産性向上の考え方には4つあります。
1.業務の生産性を阻害しているのは、トラブル、ミス、ロスです。それらは28のロス
  により構成され、そのロスを改善すれば生産性は上がり、長時間労働は是正されます。
2.ロスを改善する主役は、ものづくり現場の管理・監督者と製造・品証スタッフです。
  改善した結果は標準化され、ITによる教育・訓練により定着化します。
3.生産性向上をグローバルな視点から見ると、生産性向上∝IT化であり、特にAIの
  業務への適用がこれからの働き方改革のキーとなります。

本セミナーでは、トラブル、ミスをゼロにする「ゼロアプローチ」ツール群、1997年に開発され更新し続けた「業務改善へのアプローチ」、そして最先端テクノロジーIoT/BigData/AIを駆使し業務の生産性を劇的に上げる「業務改革へのアプローチ」をご紹介します。
 働き方改革は、企業と働く人双方がハッピーになる改革です。もしそれが実現できたら働く人たちは自分達のやるべきことに集中でき、活き活きと働ける環境が整い、企業の競争力は上がり、売り手市場における企業の魅力が増します。
 日本に確実に訪れる人口減少。それに伴う労働人口の減少。その結果としてのものづくり現場における人手不足。そのトレンドに対抗するために、ものづくり現場でも働き方改革を断行して下さい。
プログラム


1.今の時代2017:働き方改革の年

  1.1 世界経済、ようやく回復
  1.2 日本経済の穏やかに回復
  1.3 ものづくり、久々に明るい話題
  1.4 慢性的人手不足に陥るものづくり現場
  1.5 だから、今、働き方改革
  1.6 2017年は働き方改革の年
  1.7 今の時代
2.働き方改革とは?
  2.1 働き方改革とは?
  2.2 世界の動き
  2.3 働き方の実態
  2.4 誰の責任か
  2.5 長時間労働の是正
  2.6 同一労働同一賃金
  2.7 外国人労働者の受け入れ
  2.8 副業
  2.9 各社の具体的な取り組み
  2.10 現実問題:働き方改革へのアプローチの必要性
3.働き方改革の考え方と進め方
  3.1 業務改善の必要性
  3.2 業務改善を行わない間接部門
  3.3 業務の実態-1,2,3,4
  3.4 生産性を低下させる28の要因
  3.5 働き方改革の考え方
  3.6 具体的な進め方:定型アプローチ
  3.7 基本的な進め方
  3.8 まずはMind Change
4.定型アプローチ:従来の改善手法のシンプル&スピードアップ化
  4.1 クレームゼロへのアプローチ
  4.2 不良ゼロへのアプローチ
  4.3 設備故障ゼロ(原則整備)へのアプローチ
  4.4 ポカミスゼロへのアプローチ
  4.5 実践2S、標準整備、キズゼロへのアプローチ
5.業務改善へのアプローチ
  5.1 ステップ-1:ミッション業務の定義とロスの収集
  5.2 ステップ-2:情報の2S
  5.3 ステップ-3:会議、電話、メールロスの排除
  5.4 ステップ-4:成り行き業務・停滞ロスの排除
  5.5 ステップ-5:ポカミス対策
  5.6 ステップ-6:業務のフローの作成:IT化
  5.7 ステップ-7:難題への取り組み
6.定着のためのしくみづくり
  6.1 教育・訓練のしくみづくり:ビデオ標準作成へのアプローチ
  6.2 業務の多能工化
  6.3 業務管理
7.これからの時代の働き方(提言):業務改革へのアプローチ
  7.1 業務改善と改革の違い
  7.2 駆使するテクノロジー:概論
  7.3 AIによる自動検査
  7.4 音声認識、文字認識によるデータ入力
  7.5 スマートグラスによる遠隔指示
  7.6 IoTによる予知保全
  7.7 業務改革後の業務の姿
キーワード
カイゼン,改善,やる気,モチベーション,IoT,研修,講習会
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