☆若手、初学者に最適な講座!
 熱処理の基本を理解し、現場に活かす実践方法、応用力を身につける!

熱処理の基礎 ~理論、種類と方法~

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セミナー概要
略称
熱処理
セミナーNo.
170787
開催日時
2017年07月18日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名  ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
基礎を身に付けることにより応用能力を向上させることができます。
趣旨
機械部品にはその使われ方によって硬さや強さ、衝撃特性など種々な性能が求められます。これらの多様な性能要求に対し熱処理を施すことにより材料の持つ性能を補完し効率的な部品設計が可能になります。その熱処理について基本的な理屈や熱処理の方法について解説します。この基本の知識を習得することで製品の品質確保やトラブル対応に対する応用能力を身に付けることができます。
プログラム
1.機械部品の性能要求
 (どんな性能が求められているのか)
 ・硬さ
 ・強さ
 ・疲労強度
 ・伸び
 ・衝撃性、
 ・耐熱性
 ・耐摩耗性
 ・摺動性、など

2.鉄鋼材料について
 (種類と特性)
 ・炭素鋼
 ・機械構造用鋼
 ・合金鋼
 ・高強度鋼
 ・特殊合金など

3.熱処理とは
 ・熱処理の目的

4.熱処理の理屈は
 ・金属の溶融と凝固
 ・金属の結晶構造と変態、
 ・状態図、相などについて

5.熱処理の種類と方法について
 ・全体熱処理―焼入焼き戻し、焼きなまし、焼きならしなど 
 ・表面硬化法―浸炭、浸炭窒化、軟窒化、高周波焼入れなど

6.熱処理の問題
 ・具体的な事例紹介

7.熱処理の課題

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
熱処理,金属,焼き戻し,焼きなまし,焼きならし,浸炭,窒化,高周波,セミナー,研修,講習
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