フィルム貼合・転写加飾、NSD、インクジェット印刷を中心に、多くのサンプル・写真を示しながら、最近の動向を解説していく!

プラスチック表面加飾技術の最新の動向と今後の展望【大阪開催】

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セミナー概要
略称
プラスチック加飾【大阪開催】
セミナーNo.
170913
開催日時
2017年09月06日(水) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室3
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 最近、プラスチック表面加飾は、単なる加飾から、「機能性付与加飾」へと発展し、また、「塗装代替え加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、塗装代替え加飾技術として、NSD(Non Skin Decoration)、フィルム加飾技術、インクジェット印刷が注目されている。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるオーバーレイ成形が注目され、採用が急拡大している。
 本講演では、フィルム貼合・転写加飾、NSD、インクジェット印刷を中心に「各加飾技術の動向」および「機能性付与加飾」、「自動車外板への展開」等最近の動向を多くのサンプル、写真を示しながら、具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。
 
プログラム

1.加飾技術の概要
 (1)プラスチックの加飾について ~なぜ加飾が求められるのか~
 (2)加飾技術の分類と位置付け
 (3)機能性付与加飾、塗装レス加飾のニーズ
2.NSDの展開 ~低コスト塗装レス加飾として注目~
 (1)高外観原着樹脂による加飾 
 (2)シボ技術
  a.シボの種類
  b.デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
 (3)金型表面高品位転写(ヒート&クール他) ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
3.フィルム転写・貼合加飾成形の展開
  ~高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
 (1)成形方法
  a.インモールド加飾(IM-D)
  b.アウトモールド加飾(OMD)~多くの可能性を有する加飾技術~
  c.成形方法の比較
 (2)加飾フィルム
  a.加飾用基本フィルム
  b.加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
  c.注目される代表的な加飾フィルム
 (3)用途など 
4.機能性付与加飾
 (1)付加される機能
 (2)機能性付与加飾の実例
5.自動車外板への加飾技術の展開
 (1)フィルム加飾による展開
 (2)モールドインカラーによる展開
 (3)IMP(インモールド塗装)による展開
6.構造色加飾の開発と展開  ~着色材不要の着色~
 (1)構造色のしくみ 
 (2)プラスチックに用いられている構造色加飾
7.ソフト表面加飾の進展  ~あらためて注目されているソフト加飾~
 (1)本格的なソフト表面加飾の現状
 (2)ソフトフィール加飾の開発と展開
8.二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
 (1)UV硬化インクジェット印刷
  ~オンデマンド対応ができるインクジェット印刷、塗布~
 (2)曲面印刷
 (3)真空製膜、プレスサイト製膜
 (4)その他の二次加飾
  a.塗装
  b.メッキ
  c.レーザー加飾
9.繊維複合熱可塑性樹脂への加飾
10.加飾技術研究会について
11.加飾の今後の展開
12.加飾関係の書籍、文献
【質疑応答・名刺交換】
 

キーワード
プラスチック,表面,加飾,成形,フィルム,塗装,インモールド,セミナー,研修,講座,講習会
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