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15年後の医療環境・市場予測と医療ビジネスプラン構築のポイント
今後の医療環境の変化を予測し、企業の研究開発の方向性を見出すためのポイントは?
15年後の医療環境・市場予測と医療ビジネスプラン構築のポイント
~医薬品、医療機器、診断、再生医療関連のビジネスのための~
※受付を終了しました。最新のセミナーは
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セミナー概要
略称
医療ビジネス
セミナーNo.
171116
開催日時
2017年11月20日(月) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館
第5展示室
価格
非会員: 50,906円 (本体価格:46,278円)
会員: 48,125円 (本体価格:43,750円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
日本の社会保障制度は、健康保険制度、介護保険制度において、互助制度を残しつつも、自己責任の部分が新たに導入されている。国債を発行してまで、相互扶助、互助制度に拘ることが限界に達し、管理経済下に置かれていた健康保険、介護保険の一部が民間に開放されることとなっている。このことで、医療サービス事業が大きく様変わりすることになり、この医療環境の変化を予測し、新しい医療サービス事業の形がどの様になるかの予測の下、その準備、即ち医療サービス事業の研究開発の準備を今から行わなければならない。
プログラム
1.15年後の医療環境の近未来予測
2.医療事業に具体的にどの様な変化が起こると予測できるか
2‐1 医療資源の配分が見直されている
(1)国民皆保険制度の一部が民間に開放されるに伴い、民間医療保険が一般化している
(2)高齢者医療への医療資源配分が見直され、高齢者の優遇措置が無くなっている
(3)介護保険の一部が民間に開放されている
(4)社会保障の考え方が「低福祉・低負担」に変わっている
(5)互助制度型社会保障が自己責任型に変わっている
2‐2 医薬品投与の無駄をなくす
(1)高齢者に服薬管理に重点が置かれている
(2)薬物の過剰処方・重複処方が改善されている
(3)精神疾患の薬物過剰投与が改善されている
2‐3 高額医療費の負担ルールが新たにできている
(1)高額医療製品に対応する保険ができている
(2)混合診療(保険外併用療養)の定義が改正されている
(3)高額医療製品による混合診療が認められている
2‐4 新薬・新医療製品の開発費用対効果の検証が求められる
(1)新薬開発の中心が高額医療製品開発に移っている
(2)高額医療製品の費用対効果の検証が求められている
(3)医療経済効果の証明を必要とする
2‐5 医師の権限の一部がコメディカルに移譲されている
(1)救急救命医療の役割が救急救命士に移っている
(2)介護・リハビリ・ケアの役割がコメディカルに移っている
(3)薬剤師に処方箋監査権が付与されている
(4)精神疾患患者へのカウンセリングの役割が臨床心理士に移っている
3.15年後の医療環境に合う医療ビジネスプランの具体化
3‐1 従来型医薬品販売市場はどうなるか
3‐2 開拓しなければならない医薬品の新市場とは
(1)層別化医療とは
-層別化医療と言う概念を定着させるために、「治療の概念」を変える
-層別化医療市場に投入する医薬品・システム・サービス
-層別化医薬品・システム・サービス研究開発に必要な技術
(2)個別化医療市場
-患者選別型個別化医療
-患者特化型個別化医療:患者の病状に特化したテーラーメード医療
・遺伝子治療
・再生医療
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