2017年12月06日(水)
13:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
翌日12/7(木)のトヨタ自動車(株)工場見学にご招待いたします。
見学は8:20に名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)前に集合です。
貸切バスでの移動となり、9:30~10:40の70分間で組立工場と溶接工場を見学し、
11:45頃に集合場所に戻り、その場で解散となります。
※交通事情により多少遅れる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
見学の参加を希望される方は事前に参加登録(費用は無料)が必要です。
申込フォームのコメント欄に「工場見学、参加希望」とお書きください。
工場見学に参加できるのは先着40名です。
見学先と同業他社(自動車関係)の方は見学をお断りさせていただく場合がございます。
また工場見学とセミナー内容は特に関連はございません。あらかじめご了承ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
軽量化を業務として担当されている方、レーザ加工がご担当の方、今後、レーザ加工に携わられる方。
レーザ加工に必要なレーザ発振器、レーザ加工プロセス、異種材料の接合に関する基本的な知識から最新の情報まで幅広く学んでいただくことができます。
製品開発に際して軽量化が必須の要件となり、マルチマテリアル化といわれる軽量材への材料置換が進められつつあります。マルチマテリアル化の実現には異種材料の接合が不可欠であり、レーザによる異種材料の接合技術開発が進められています。その一方で、自動車を中心に、レーザ加工の適用が急速に広がりつつあります。
本セミナーでは、最初に各種レーザ発振器の特徴について、ルビーレーザに始まるレーザ発振器の進化をたどりながら紹介します。そして、現在、主に使用されているファイバーレーザと半導体レーザについて、その特徴と適用について解説します。
また、最近ではレーザ光を単にレンズで集光してワークに照射して、溶接、切断をするだけでなく、スキャナー、異形ファイバー、DOE等でレーザ光を時間的、空間的に整形して使用することが当たり前になってきています。これらの製品の情報と適用についても解説します。そして、樹脂材料の特性を理解していただくために、レーザによる樹脂の溶着技術と製品への適用例について紹介します。
以上の知識と情報を踏まえた上で、現在、開発が進められている異種材料の接合技術について、アルミ×鋼等の金属の異種材料の接合技術、樹脂と金属の異種材料の接合技術、熱可塑性CFRPの開発状況と金属との異種材料の接合技術についてご紹介します。
1.最新のレーザ発振器
1-1 レーザ発振器とその進化
1-2 半導体レーザの特徴と加工プロセス
1-3 ファイバーレーザの特徴と加工プロセス
2.最新のレーザ加工プロセス
2-1 スキャナーによる光走査
2-2 ファイバーによる光整形
2-3 プロファイル可変レーザ発振器
3.レーザ樹脂溶着加工技術と適用例
3-1 レーザ樹脂溶着技術
3-2 レーザ樹脂溶着技術の適用例
4.異材接合技術
4-1 各種異材溶着技術
4-2 樹脂と金属のレーザ溶着技術
4-3 CFRPと金属のレーザ溶着技術
5.レーザ加工の設備導入時のポイント
【質疑応答・名刺交換】
レーザー、異材、異種材料、CFRTP、溶接、接着、車体、プロセス、研修、講座、セミナー