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無菌製剤工場の製造プロセスと設備・施設設計のポイント
清浄度ゾーニング/工場におけるバリア機能/更衣について実例を用いて解説いたします!

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セミナー概要
略称
無菌工場
セミナーNo.
180115
開催日時
2018年01月29日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
製薬会社で無菌製剤の製造設備に携わる方
習得できる知識
無菌製剤の製造プロセス、生産設備設計のポイント、開放系クリーンブース/RABS/アイソレータ、ゾーニング、工場におけるバリア機能、更衣について解説する。
趣旨
 無菌製剤の製造プロセスの特徴、設備設計のポイント、アイソレータ/RABSの特徴、ゾーニング、バリアや更衣の機能などについて解説します。無菌コアを守るための様々な機能の組み合わせにより、無菌製剤工場は成り立っています。各々が持つ機能とその役割を正しく理解し、設計する側の視点を持てるようになれば皆さんの視野も広がります。そうすれば普段お勤めされている工場の施設や設備についても、新たな発見があると思います。
 無菌製剤のプロセスと各種機能を系統立てて理解できる内容としていますので、ぜひ、ご参加ください。
プログラム

 1.無菌製剤の種類、製造プロセスについて
  1-1 無菌製剤のガイドライン
  1-2 最終滅菌法と無菌操作法の違い
  1-3 クリティカルポイントの考え方

 2.生産設備の設計のポイント
  2-1 秤量
  2-2 調製
  2-3 ろ過滅菌
  2-4 洗浄・滅菌     
  2-5 充填・ゴム栓打栓
  2-6 ゴム栓洗浄・滅菌
  2-7 真空凍結乾燥
  2-8 アルミキャップ巻締め 
  2-9 RTU容器
  2-10 シングルユース製品   
  2-11 モジュール化

 3.開放系クリーンブース/RABS/アイソレータについて
  3-1 グレードAを守るための各種設備の位置付け
  3-2 開放系クリーンブースの特徴
  3-3 RABSの特徴
  3-4 RABSに関するガイダンス
  3-5 アイソレータの特徴
  3-6 RABS・アイソレータを取り巻く環境

 4.清浄度ゾーニング
  4-1 清浄度レベルによる作業所の分類
  4-2 清浄区域のクラス分類
  4-3 ゾーニング例(無菌操作法・RABS)
  4-4 ゾーニング例(無菌操作法・アイソレータ)
  4-5 ゾーニング例(最終滅菌法)
  4-6 Grade A Air Supply/Local Protection

 5.工場におけるバリア機能
  5-1 バリア技術の基本概念1   
  5-2 バリア技術の基本概念2
  5-3 室間差圧の設定   
  5-4 エアロックの差圧設定
  5-5 無菌製剤の空調システム  
  5-6 バリアの事例

 6.更衣と更衣手順について
  6-1 無菌更衣における汚染ルートと防止概念
  6-2 無菌更衣の目的
  6-3 更衣室構成例(無塵更衣)   
  6-4 更衣室構成例(無菌更衣)
  6-5 クリーニング回数が自己発塵へ及ぼす影響
  6-6 クリーンインナー着用の効果
  6-7 ポンピング動作が発塵へ及ぼす影響
  6-8 更衣作業時の発塵状況のビデオ紹介
 
​ 【質疑応答・名刺交換】

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