化学プラントに潜在する危険源を見つけ出すには?

事故や失敗事例から学ぶHAZOP実践講座
~Hazard and Operability Studiesの盲点となるような事故など、事例を使って解説!~

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セミナー概要
略称
HAZOP
セミナーNo.
180211
開催日時
2018年02月23日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料つき
講座の内容
趣旨
 企業がHAZOPを使いこなしていくためには、HAZOPでの失敗事例やHAZOPではカバーできにくいことは何かと言うことも学ばなければいけません。HAZOPはある程度知ってはいるが、化学プラントに潜在している「危険源」を効果的に見つけ出す為の実践的な知識をもっと身につけたいという方に最適な講座です。

 今回の講座では、HAZOPを実施する上で是非知っておいて欲しい事故事例やHAZOPの盲点となるような事故事例を数多く取り込んでいるのが特徴です。化学プラントに潜在する危険源を、実際に起こった事故事例を使って説明します。
プログラム
 1.なぜ化学プラントで事故が起こるのか
  -物質危険性、人、設備、外乱で事故は起こる
  -事故が起こる主原因を12のキーワードで紹介します
 2.HAZOPの基礎知識
  2‐1 HAZOPの歴史
  2‐2 HAZOPの目的
  2‐3 HAZOP基本的考え方
  2‐4 HAZOP全体の流れ
 3.HAZOPの実践知識
  3‐1 HAZOPの実施体制と事前準備
  3‐2 HAZOPのメンバーとリーダーの役割
  3‐3 HAZOPの留意点
 4.HAZOPで知っておいて欲しい事故や失敗事例-その1
  4‐1 事故の現状
  4‐2 最近の重大事故とHAZOP
  4‐3 「プロセスパラメーター」の切り口で事故を学んでおく
      流量、圧力、液面、温度、組成、その他
 5.HAZOPで知っておいて欲しい事故や失敗事例-その2
   「装置の種類」という切り口で事故を学んでおく
  5‐1 反応器
  5‐2 塔槽類
  5‐3 ポンプ、圧縮機
  5‐4 熱交換器 
  5‐5 その他HAZOPでのキーワード
スケジュール
10:30~11:25 講義
11:30~12:30 講義
12:30~13:30 昼食
13:30~14:25 講義
14:30~15:25 講義
15:30~16:20 講義
16:20~16:30 質疑応答
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