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学生:
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
1.先発品企業が特許切れ対応をしない原因と結果:
・開発部・研究所にGE対応はインセンティブがない
・大型品があるとAGと後継品開発をしない
・製品戦略を元に次を狙う結果、各社同じLCM戦略をする.
2.新製品マネジメントとゾロ対策のあるべき姿:
・新製品マネジメントの前提がそもそも間違い
-後継品がない原因はゾロ対策戦略がないため
-武田、塩野義、アステラス、中外の新薬開発注力は短期利益のみ優先
-後付けのため後手に回る製品戦略の原因を退治する方法
・後発品と先発品を協創する
3.領域のライフサイクル・マネジメントによるゾロ対策:
・製品マネジメントではいつも緊急導入
・第一選択薬MTX(販売 : ワイス/武田、沢井)を売った先発品企業は抗体を否定
・MTXと抗体があればリウマチ領域のゾロ対策ができた。
・製品マネジメントではゾロ対策はできない。
4.ジェネリックによる差別化と新製品誕生のための使い道
・ポイント1
満足度の高い製品領域でも新製品はできる
例:クレストールの差別化訴求点、
高血圧・胃腸障害・糖尿病・高脂血症には様々な治療と投与法
降圧剤・PPIも使い分け
・ポイント2
今は無い市場が大きく成長する⇒自社・他社のGEも使い道
1.利便性
2.安全性
3.新機序のみが、薬ではない
・ポイント3
製品があれば後から領域を作る
領域戦略は机上の空論と後づけでできる
領域1位の先発品と後発品は先発品企業が予想できず、否定した製品
領域戦略では否定した製品が大型後発品に育つ 他、具体的ポイントを解説
5.ジェネリックが注目される背景
・後発品大手の利益率は先発品企業より高い
6.日本の医薬業界はジェネリックと改良から始まった
7.医療保険制度
8.GE80%時代を迎えた業界の特徴的変化
9.新薬以上の市場になるGE
10.先発品企業によるGE逆転戦略
・GEを逆手に取る戦略
・先発企業として何ができるか?
<先発品企業の選択>
・役に立つ良い企業になるか?
・一発もうけ主義でいくか?
11.変わるジェネリックの流通形態と成長するジェネリックへの対抗法
・ビジネス・エコシステム (ビジネス生態系)
・従来の「産業(構造)」と「市場(構造)」は気付かぬうちに変わってしまっていた。
・企業内外がシームレスに結びつく「つながり」構築がキー
・ヘルスケアビジネス・エコシステム」(ビジネス生態系)で全体最適戦略をとる企業が勝つ。