リチウムイオンキャパシタの基礎・原理、工業化に必須の基本技術、量産化での課題、長寿命化、安全性、期待される用途・応用分野まで詳解!

大容量リチウムイオンキャパシタ技術とその応用展開

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セミナー概要
略称
リチウムイオンキャパシタ
セミナーNo.
180518
開催日時
2018年05月29日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・電池・キャパシタ開発技術者
・電池・キャパシタ用材料開発技術者
・電池・キャパシタ応用技術者等
 
習得できる知識
・リチウムイオンキャパシタの基礎・原理
・リチウムイオンプレドープ技術
・リチウムイオンキャパシタの基本特性
・長寿命・安全性の原理
・リチウムイオンキャパシタの用途・応用分野
 
趣旨
 代表的な電気化学キャパシタであるEDLCは高入出力特性、長寿命等の優れた特性からようやく車載用途等に使用され始めてきたが、エネルギー密度が低いことが欠点でその用途は限定されているのが現状である。一方リチウムイオン二次電池に代表される蓄電池は高エネルギー密度ではあるが、高入出力特性や、長いcycle寿命などが要求される用途には限界があるため、EDLCと二次電池の特性を併せ持つハイブリッドキャパシタであるリチウムイオンキャパシタが注目を浴びている。
 本講座ではリチウムイオンキャパシタの基礎・原理、工業化に必須のリチウムイオンプレドープ技術等の基本技術を解説し、量産化での課題を検討するとともに、ハイブリッドであるのになぜ長寿命が確保できるのか、なぜ安全性が確保できるのかなどを解説してその特徴の理解を深めていきます。それにより期待される用途、応用分野を探索し、今後の蓄電デバイスのあり方を解説します。
 
プログラム
1.電池とキャパシタの充放電原理

2.リチウムイオンキャパシタの原理と特徴

  (1). リチウムイオンキャパシタとは
  (2). 電池とキャパシタのハイブリッド化
  (3). プレドープの考え方
  (4). 長寿命の理由
  (5). リチウムイオンキャパシタの発電原理
  (6). リチウムイオンキャパシタの特長

3.プレドーピング技術
  (1). コイン型セル
  (2). 積層型セル
  (3). 垂直プレドープのしくみ

4.リチウムイオンキャパシタの特性

5.リチウムイオンキャパシタの安全性

6.リチウムイオンキャパシタの応用展開

  (1). 再生可能エネルギー応用分野
  (2). 産業機器関連分野
  (3). 回生エネルギー応用、省エネ関連分野
  (4). 移動体関連分野

7.今後の開発動向
 
キーワード
リチウム、イオン、キャパシタ、大容量、プレドープ、長寿命、研究、開発、セミナー
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