なぜ非水系では分散させにくいのか?分散性をいかにして評価するか?研究事例を交え微粒子をうまく分散させるコツを紹介!

水系・非水系におけるナノ粒子の分散性評価と分散・凝集制御【大阪開催】

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セミナー概要
略称
ナノ粒子分散【大阪開催】
セミナーNo.
180609
開催日時
2018年06月04日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室D
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 水系と非水系の両方について、微粒子をうまく分散させる考え方を解説する。何故、非水系では分散させにくいのかについて水系と対比させて考えてみる。分散性をいかにして評価するかは大事な問題である。研究事例を交えながら、これらの問題について解決策を述べる。溶解パラメーターというものとその適用例について触れる。この機会に微粒子の分散について学ぶことによって、微粒子分散のちょっと得意な技術者になれるでしょう。
 
プログラム
1.微粒子の分散性評価
  1-1.流体のレオロジー
  1-2.粒度分布の表し方
  1-3.分散性をいかにして評価するか?

2.水系での微粒子の分散
  2-1.微粒子の分散・凝集の要因
  2-2.微粒子分散の重要性
  2-3.ゼータ電位の意味するもの

3.界面活性剤の吸着による微粒子の分散

4.親水性高分子物質の吸着による微粒子の分散

5.水系での分散の研究事例

  5-1.マグネタイトの分散
  5-2.アルミナの分散

6.非水系での微粒子の分散
  6-1.微粒子の分散・凝集の要因
  6-2.非水系では微粒子の分散は何故むつかしい
  6-3.立体障害効果

7.非水系での分散の研究事例
  7-1.γ-ヘマタイトの分散
  7-2.チタン酸バリウムの分散

8.溶解パラメータによる分散評価
  8-1.溶解パラメータによる分散評価の考え方
  8-2.溶解パラメータによる分散評価の実例紹介
 
キーワード
微粒子、ナノ粒子、分散、凝集、ゼータ電位、溶解度パラメータ、評価
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