PCをご持参いただき、Excelを使った演習を行います!

Pythonで学ぶ機械学習入門セミナー【大阪開催】
※事前にインストール情報をお送りしますので、PythonをインストールしたノートPC(64bit)とUSBメモリを各自ご持参ください。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
Python機械学習入門【大阪開催】
セミナーNo.
180716
開催日時
2018年07月06日(金) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
64bitのノートPC、USBメモリ
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・機械学習やディープラーニングに取り組んで間もない方
・Python等のツールを使いたい方、使いこなしたい方(Python初心者も歓迎)
 
必要な予備知識
・大学初等数学、情報系学部程度のプログラミング知識を持っていることが望ましい。
 
習得できる知識
・機械学習の体系的理解(俯瞰的知識)
・いくつかの代表的な教師あり学習手法とその理論的背景、またその実運用(実習を通じて)
・ディープラーニングの基本的な考え方と実運用の指針(実習を通じて)
 
趣旨
 昨今のAIブームの火付け役とも言えるディープラーニングは強力な学習手法ですが、万能ではありません。問題の特性をよく理解して適切な機械学習手法を選択し、適切に用いることが重要です。
 本セミナーでは、機械学習の基本的な教師あり学習手法の考え方や理論的背景の説明とともに、Pythonを用いた簡単な実習を交えて機械学習の理解を深めます。これから本格的な勉強を始める前に概要と雰囲気を掴むには最適かと思います。
 
プログラム
1 機械学習の概要
 1.1 ビッグデータ時代
 1.2 機械学習とは?
 1.3 最近の例
 1.4 機械学習の分類
 1.5 教師あり学習
  1.5.1 識別
  1.5.2 回帰
 1.6 教師なし学習
  1.6.1 モデル推定
  1.6.2 パターンマイニング
 1.7 半教師あり学習
 1.8 深層学習(ディープラーニング)
 1.9 強化学習
 1.10 機械学習の基本的な手順
  1.10.1 前処理
    1.10.2 次元の呪い
    1.10.3 主成分分析による次元圧縮
    1.10.4 バイアスとバリアンス
  1.10.5 評価基準の設定:クロスバリエーション
  1.10.6 簡単な識別器:k-近傍法
  1.10.7 評価指標:F値,ROC曲線
 1.11 k-近傍法を用いた実習:機械学習の基本的な手順の確認

2 識別(1):ベイズ学習
 2.1 計的機械学習とは
 2.2 学習データの対数尤度
 2.3 1次元2値の場合
 2.4 ナイーブベイズ分類器
 2.5 ベイジアンネットワーク
 2.6 簡単な例
 2.7 ベイジアンネットワークの構成
 2.8 ベイジアンネットワークを用いた識別
 2.9 ナイーブベイズ分類器を用いた実習

3 識別(2):線形識別モデル
 3.1 識別モデル
 3.2 ロジスティック識別概要
 3.3 ロジスティック識別の導出
 3.4 ロジスティック識別器の学習
 3.5 確率的最急勾配法
 3.6 正則化
 3.7 ロジスティック識別器を用いた実習

4 識別(3):サポートベクトルマシン
 4.1 サポートベクトルマシンとは
 4.2 マージン最大化のための定式化
 4.3 マージン最大化とする識別面の計算
 4.4 ソフトマージン
 4.5 カーネル関数
 4.6 簡単なカーネル関数の例
 4.7 入れ子交差検証によるハイパーパラメータ調整
 4.8 サポートベクトルマシンを用いた実習

5 識別(4):パーセプトロンから深層学習まで
 5.1 単純パーセプトロン
 5.2 誤り訂正学習
 5.3 最小二乗法による学習
 5.4 多層ニューラルネットワーク
 5.5 逆誤差伝搬法による学習
 5.6 深層学習とは
  5.6.1 従来の識別学習との違い
  5.6.2 深層学習の分類
  5.6.3 最近の応用例
 5.7 多階層ニューラルネットワークの学習における問題
 5.8 自己符号化器(AutoEncoder)による事前学習
 5.9 DropOut法による過学習の抑制
 5.10 自己符号化器を用いた深層学習による実習

--- 質疑応答・名刺交換 ---
 
キーワード
Python,パイソン,深層学習,機械学習,ディープラーニング,実習,講座,研修,セミナー
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