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開発、生産現場で学んだ知識とノウハウから選別した実践的な開発手法を初公開!

インク開発のためのインクジェットプリンタ技術入門

セミナー概要

略称
インクジェット
セミナーNo.
開催日時
2018年08月27日(月)12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
講師
技術支援コンサルタント 大塚 忠和 氏 元ローランド ディー. ジー
【専門】
インクジェットプリンタ開発、ソーシャルメディア運用サポート

1976年5月9日生まれ、静岡市出身。
地元の私立高校から系列の大学へ進学。知能情報学科に所属。人工知能やIT関連のインフラシステム設計について学ぶ。
1999年4月、大手電子楽器メーカーであるローランドの子会社、ローランド
ディー.ジー.へ入社。
2001年4月から社内で唯一のインクジェットプリンタ開発部のインク開発担当者として専任となる。
屋外看板用途の印刷に水性顔料インクから低溶剤ソルベントインクへの移行のため、SOLインク、第2世代のECO-SOLインクを開発し出荷する。
2004年9月に第3世代の「ECO-SOL
MAX」を販売。リアルソルベントから環境配慮型エコソルベントインクが爆発的に普及し始める。
2005年5月1日の創立記念日に、ECO-SOL
MAXの開発、プロモーション活動の業績貢献が認められ個人で社長賞を29歳で受賞する。
ECO-SOL
MAXの開発の傍ら特許出願も精力的に行い、2018年5月現在で13件が登録される。その内11件が筆頭特許者となっている。
ECO-SOL MAXインク販売後、プリンタとインクの売上が飛躍的に向上する。
1999年には年商82億円であったが、ECO-SOL
MAXの売上が好調に推移し2005年には年商100億を突破。
以降、毎年年商が飛躍に上がり続け、現在は安定して年商400億円を超える水準となる。
ECO-SOL
MAXインクの販売前は、インク売上が年商の10%以下であったが、現在は年商400億のうち40%以上が、インクを主体とするサプライ品の売上となっている。
プリンタとインクの両方をバランスよく販売し、双方で利益を出せる優良な産業用インクジェットプリンタメーカーとして世界で確固たる地位を確立し、業界のトップメーカーとなる。

環境配慮型エコソルベントインク開発以降、以下のあらゆるインクやプリンタのシステム設計を担当しながら、後輩、派遣社員の育成にも情熱的に取り組み、社内のインク開発チームを統括する。

代表的なものとして、

世界初 ECO-SOL MAX メタリックシルバー開発 担当
世界初
 ECO-SOL INK、ECO-SOL MAX 白インク開発 担当
世界初
 ECO UVインク開発 担当 (LED照射硬化式の超低粘度UVインク搭載機で世界初)
世界初 インク経路循環システム搭載した屋外看板用のプリンタを開発、特許取得

その他に昇華転写インク、水性顔料インクなども担当

2012年5月31日でローランド ディー. ジーを退社。
以降、フリーの立場で、インクジェットプリンタ関連のみならず、FacebookやLinkedInを使いこなし、ソーシャルメディアのビジネス運用やあらゆる人脈の構築に従事する。
また、IT関連やソーシャルメディア関連の運用ノウハウを個人事業主や企業へ提供する。
3DプリンタやAR、VR業界の動向のマーケティングも精力的におこない、インクジェットプリンタとの連携を模索。
日本の大手日用品メーカーのインクジェットインクの新規参入をサポート。
ローランド時代に培ったスキルやノウハウを活かし、中小零細メーカーへの技術支援
、IT関連の端末販売業者の販売におけるCRM、CSRサポートにも携わる。
国内海外からインクジェット関連技術相談があればサポート、現在に至る。
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講座の内容

受講対象・レベル
・初心者向けの基礎的な内容を学びたい方
・デジタルインクに新規参入する技術者、研究者、品質管理者
・インクメーカー、プリンターメーカー関連の関係者
習得できる知識
・インクとプリントヘッドのマッチングノウハウ
・産業用インクの種類と特徴
・プリンタのシステム設計の基礎
・画質評価
・人材育成
趣旨
近年、3Dプリンタへの転用など様々な分野に応用されはじめているインクジェット技術の基礎となる技術について、専門用語を交えて解説いたします。また、評価、検証に基づき、安定した品質の量産品を出荷するまでの流れまでを説明し、色というあらゆる分野で応用のきく普遍的な仕組みをわかりやすく伝授します。

プログラム
1.産業用インクジェットプリンタに使用されるインクについて
  1-1 水性顔料インク
  1-2 染料インク
  1-3 捺染インク
  1-4 反応、分散、酸性
  1-5 昇華転写インク
  1-6 低溶剤ソルベントインク
  1-7 白インク
  1-8 銀インク
  1-9 特色インク
  1-10 UV照射硬化型インク
  1-11 カチオン、ラジカル、酸素阻害
  1-12 水性レジンインク(水性熱硬化型樹脂インク、ラテックスインク)
  1-13 フレキソ版インク
  1-14 可食インク
2.インクジェットプリンタメーカー発行のSDS(MSDS)を読み解く
  2-1 インクの成分割合、CASナンバー、色材、粘度、表面張力etc...
  2-2 国内、海外の法規制
3.ピエゾ式プリントヘッドを制御する上で最低限知っておくべき事柄
  3-1 様々なドロップサイズを吐出させる仕組み
  3-2 メニスカス制御
  3-3 負圧制御、水頭値
  3-4 温度制御
4.プリントヘッド開発会社について
5.プリントヘッドから吐出するインクドロップサイズと形状測定
6.インク評価に必要な設備について
7.インク種類別のメディア(印刷媒体)の適正と用途
8.インクの品質管理
9.インクジェットプリンタ業界の成り立ち

  9-1 ペンプロッタからインクジェットプリンタへ
  9-2 ベクターデータからラスターデータへ
  9-3 3Dプリンタの普及、AR、VRとの連動
10.画像形成、カラーマネジメント、画質評価のノウハウ
  10-1 CMYKとRGBの違い
  10-2 環境温度、湿度
  10-3 印刷パターン、印刷解像度、印刷速度
  10-4 ペーパーギャップ
  10-5 色域(ガマット)
11.インクジェットプリンタシステム設計
  11-1 加減速、サイクロイド
  11-2 インク循環システム
  11-3 印刷温度制御
  11-4 ガスバリア性
  11-5 インク耐性
  11-6 インク経路
  11-7 ポンプ設計
  11-8 メディア搬送
  11-9 乾燥装置、巻取り装置
12.現在の産業用インクジェット業界の動向、今後の展望
13.ラインプリンタの動向と課題について
14.インク開発、プリンタのシステム開発に適している人材の選定と教育指導方法
キーワード
IJ,ヘッド,市場,応用,研修,講習会

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