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しびれの評価・診断の現状と求める新薬像

~しびれの機序解明/バイオマーカー/創薬ターゲット/薬剤選択~

セミナー概要

略称
しびれ
セミナーNo.
開催日時
2018年08月21日(火)13:00~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
講師
【第1部】京都大学医学部附属病院 薬剤部 准教授/副薬剤部長 中川 貴之 氏

《専門》
薬理学、神経科学、医療薬剤学
《略歴》
平成 6年 3月 京都大学薬学部卒業
平成 8年 3月 京都大学大学院薬学研究科修士課程修了
平成 9年 4月 日本学術振興会特別研究員
平成 9年12月 京都大学大学院薬学研究科・助手
平成17年 7月 京都大学大学院薬学研究科・助教授/准教授
平成25年12月 京都大学医学部附属病院 薬剤部・准教授/副薬剤部長
     同 臨床研究総合センター治験管理部・副部長
《活動》
日本薬理学会(学術評議員、代議員)
日本薬学会(代議員、薬理系薬学部会 若手世話人)
日本神経科学学会
日本疼痛学会
日本神経精神薬理学会(評議員、広報委員会、編集委員会)
日本緩和医療薬学会(理事、評議員、麻薬教育認定委員会 委員長、研究推進委員会 副委員長、教育研修委員会)
日本緩和医療学会(緩和医療ガイドライン作成委員会)
日本依存神経精神科学会(評議員)
日本アルコール・薬物医学会
鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会(世話人)
トランスポーター研究会(世話人)
京都府病院薬剤師会
日本医療薬学会
日本臨床腫瘍薬学会
国際麻薬研究会(INRC)
Society for Neuroscience
International Association for the Study of Pain (IASP)

【第2部】東京医科大学 整形外科学分野 講師 遠藤 健司 氏

《専門》
脊椎、脊髄外科
《略歴》
1988年  東京医科大学卒業
1992年  東京医科大学整形外科大学院終了
1992年  米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学、神経生理学を専攻
1995年  東京医科大学茨城医療センター整形外科医長
2004年  東京医科大学整形外科医局長
2007年  東京医科大学整形外科講師
《活動》
国際腰痛学会、日本整形外科学会、脊椎脊髄病学会 など
《書籍】
頸椎症診療の手引き 丸善出版 2012年
腰痛ハンドブック Springer社 2008年
日本人の腰痛 丸善出版 2009年
むち打ち損傷診断と治療 Springer社 2000年 
本当は怖い肩こり 祥伝社 2015年 など
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講座の内容

プログラム

1部:13:00~14:30
​ 「しびれの評価と機序解明・新規治療薬の開発戦略」


【講演の趣旨、ポイント】
しびれは、痛みと類似した感覚であるが、ピリピリ、ビリビリとした陽性感覚に、感覚鈍磨や錯感覚といった異常感覚を伴うことが多く、また、鎮痛薬では対処できないことから、痛みとは明らかに異なる感覚である。しかし、しびれの適切な動物モデルや評価系は未だ確立されておらず、発症機構の解明や治療薬開発の大きな障害となっている。一般に糖尿病性神経障害やがん化学療法誘発末梢神経障害モデルなどが用いられることが多いが、どのような評価系を用いるかが問題となる。本講演では、しびれをターゲットとして研究する際に必要な研究手法と、演者らがこれまで解明してきた発症機構、バイオマーカーの探索、創薬ターゲットなどについて紹介する。
【習得できる知識】
しびれの基本知識、動物モデル、評価法および発症機構
しびれと末梢神経障害/末梢血流障害との関連
演者の最近の研究内容
シュワン細胞を標的とした治療戦略

【プログラム】  ​ 
 1. しびれの基本的知識

  1.1 しびれとは何か 痛みとしびれの違い
  1.2 しびれの原因 末梢神経障害と末梢血流障害

 2. 末梢神経障害によるしびれ動物モデルとその評価法
  2.1 糖尿病性神経障害モデル
  2.2 がん化学療法誘発末梢神経障害モデル
  2.3 しびれの評価系 しびれは評価できるか?

 3. 末梢血流障害によるしびれ動物モデルとその発症機構
  3.1 末梢血流障害によるしびれ動物モデル
  3.2 末梢神経障害と末梢血流障害の関連
  3.3 末梢血流障害改善薬の効果

 4. シュワン細胞を標的としたしびれ治療戦略
  4.1 シュワン細胞/末梢神経-シュワン細胞共培養系の培養方法と評価
  4.2 脱髄と末梢神経障害との関連
  4.3 末梢神経障害のバイオマーカー探索
  4.4 ドラッグリポジショニングによる軸索再生戦略

 【質疑応答・名刺交換】


2部:14:45~16:15
 「整形外科医からみた しびれの診断と求める新薬像」


【講演の趣旨、ポイント】
しびれや痛みの研究を行う際に、まず必要なのは具体的で役にたつ情報です。歩けない、痛い患者さんの状態を知り、何をするべきかを考えることが大切です。そのために、本講義では、なるべく臨床での具体例を述べたいと思います。画像が多く、新薬、手術など最新の情報も多く盛り込んでいることが特徴です。①しびれと痛みの生理的メカニズム、慢性化機序を理解する。②代表的な疾患について、解剖生理から学ぶ。③しびれに対する、臨床現場での薬剤および外科的治療の実際を知る。ということをポイントにて述べたいと思います。
【習得できる知識】
最近のしびれ、疼痛に関する知見を得ることができる
今後、臨床現場で何が必要とされているかを知ることができる。

【プログラム】
 脊髄、末梢神経障害にともなう、四肢しびれ、疼痛のメカニズムと実際

 1.はじめに

 2.脊髄、末梢神経の解剖生理

 3.しびれ、疼痛の神経生理

 4.代表的疾患の説明

  (椎間板ヘルニア、狭窄症、胸郭出口症候群、手根管症候群、肩こりなど)

 5.保存療法

 6.手術療法(ビデオなど含めて)

 7.未来への展望

    求める新規治療薬像

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
しびれ、疾病、末梢神経障害

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