ダイコーティングプロセスで発生する欠陥について原理と対応策を分かりやすく解説!
手軽にできるコーティングシミュレーション技術を紹介!

塗布&乾燥プロセス理論とトラブル対応【大阪開催】
~リチウムイオン等電極生産プロセスの課題解決にむけて~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
塗布&乾燥【大阪開催】
セミナーNo.
180918
開催日時
2018年09月06日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
初心者~中級者レベル ダイコーターを用いた研究開発・生産技術に携わっている方で、基礎的な理論を新たに得ることで現場の業務に役立てたいと考えているみなさん
習得できる知識
・塗布&乾燥プロセスの基礎理論
・基本的な欠陥の種類と原因・対策
・生産技術開発に向けたシミュレーション技術の活用方法
趣旨
電池デバイスやさまざまな高付加価値製品の製造プロセスとして重要なポジションを占めているダイコーティングを中心に、ウェットコーティングについて実際の現場を踏まえながら、現場で発生する課題解決のために必要な基礎知識について解説します。塗工プロセスで発生する欠陥は塗布や乾燥、場合によっては塗液や基材などさまざまな要因から影響を受けますが、本講座では基本的な欠陥形状をベースに理論的な対応法を解説します。また新規技術開発に必要なシミュレーション技術について、CFD解析の一歩手前のEXCELシミュレーションの有効性と実施例についてご紹介していきます。
プログラム
1.知っておきたい基礎知識
  
1.1 さまざまな塗布方式と乾燥方式
  1.2 塗液のレオロジー入門
  1.3 乾燥の化学工学
  1.4 情報源(国内外学会・展示会、装置メーカー)
2.塗布の方式と分類・メカニズム  
  2.1 前計量と後計量 / 密閉型と開放型
  2.2 塗布ビード部の流れ
3.乾燥の方式と分類・メカニズム
  3.1 用いられる熱源種類
  3.2 乾燥炉形状による分類
4.トラブルと発生メカニズム・対応
  4.1 塗工プロセスにおける欠陥の分類
  4.2 ダイコーティングにおける気泡
  4.3 ダイコーティングにおけるスジ
  4.4 塗膜の凹凸(ファットエッジとゲージバンド)
  4.5 塗膜の表面模様(ゆず肌、ブラッシング、白化)
  4.6 塗膜の偏析
5.ブレークスルーのためのEXCELシミュレーション技術
  5.1 なぜ?どうやって?誰にでもできる?
  5.2 コーティングダイの流路計算
  5.3 乾燥シミュレーション
6.質疑応答
キーワード
ダイコーティング,レオロジー,乾燥,塗布,研修,講習会
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