☆発泡成形に関する基礎知識や設計上の指標、トラブル対策などわかりやすく解説する!

発泡成形技術の基礎とトラブル対策
~各種成形技術、高度化、最新の技術動向~

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セミナー概要
略称
発泡成形
セミナーNo.
180986
開催日時
2018年09月19日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・新規に発泡成形に取組むことを検討されている方
必要な予備知識
・射出成型や押出成形などのプラスチック成形もしくはその製品に関連する初歩的な業務の経験や知識のある方を対象に基礎から解説いたします。
習得できる知識
・発泡成形に関する基礎的な知識の習得
・発泡製品を設計する上での指標
・発泡成形でのトラブル対策
・発泡成形の環境問題に対する解決策
・微細発泡による新素材開発
趣旨
 プラスチックの発泡成形技術は歴史のある技術ではあるが、近年のものづくりの傾向・変化に伴い、また、新たな発泡技術も開発にも影響され、発泡体ならではの有する機能や特性が再注目されてきている。しかしながら原材料や発泡剤、成形プロセス等にまたがる複雑な分野でもあり、経験の浅い技術者には系統的な解説も少なく取り付きにくい分野かもしれない。
 そこで、本セミナーでは基礎的なプラスチックの発泡体とその成形方法に関する概要を物性面及びプロセス面から説明し、意図する発泡製品の設計と製造に必要な技術の習得を図る。射出成型や押出成形等の代表的な成形プロセス以外にも、空隙を有する成形体の種々の成形方法について紹介し、発泡体の様々な可能性について検討してみたい。また、最近の環境問題と発泡成形との関わりを踏まえ将来展望について考察し、超臨界発泡技術などの最新技術動向と将来的な展望についても解説する。
プログラム
1.発泡成形の基礎
 1-1 発泡体とは
 1-2 発泡体の物性
 1-3 発泡成形品市場
 1-4 発泡成形技術の分類と特長
 1-5 発泡剤の分類と特長

2.各種発泡成形技術
 2-1 ポリウレタンフォーム
 2-2 ポリスチレンフォーム
 2-3 ポリオレフィンフォーム
 2-4 射出成型による発泡
 2-5 その他の発泡体

3.発泡成形の高度化
 3-1 気泡の微細化
 3-2 機械的強度の向上
 3-3 断熱性能の向上
 3-4 耐久性向上
 3-5 その他の高機能化

4.成形トラブルへの対策
 4-1 トラブル要因の分析
 4-2 各成形技術毎のトラブル対策

5.発泡成形の現状と最新の技術動向
 5-1 発泡成形と環境問題
 5-2 超臨界発泡成形技術

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
発泡,成形,プラスチック,高機能,トラブル,対策,動向,セミナー,研修,講習
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