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アロイ材料の物性制御を行うために必須となる理論的な背景について、具体例を挙げながら解説!

ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ【大阪開催】

セミナー概要

略称
ポリマーアロイ【大阪開催】
セミナーNo.
181112  
開催日時
2018年11月09日(金)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
講師
大阪大学 大学院 理学研究科 高分子科学専攻 講師 博士(理学) 浦川 理 氏

<ご専門>高分子物性

<学協会>高分子学会 レオロジー学会 プラスチック成形加工学会
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付

講座の内容

習得できる知識
 
趣旨
 高分子材料をアロイ化する目的は、物性の制御にある。本講演では、相溶性(misciblility)や混和性(compatibility)の基礎から、モルフォロジー制御の方法論、モルフォロジーと物性の関係等、アロイ材料の物性制御を行うために必須となる理論的な背景について、具体例を挙げながら解説する。
 
プログラム
1.ポリマーアロイの基礎
  1-1.序論
    ・ポリマーアロイの定義と分類
    ・相溶性と相容性
    ・ポリマーアロイの歴史
  1-2.相溶―相分離の熱力学
    ・Flory-Huggins理論
    ・混合自由エネルギーと相図の関係は?
    ・準安定と不安定領域
  1-3.相互作用パラメーターと溶解度パラメーターの関係は?
  1-4.Flory-Huggins理論の限界
  1-5.様々なポリマーブレンド系の相挙動
  1-6.相溶化のために
  1-7.溶解度パラメーターの求め方
  1-8.相互作用パラメーターの求め方
  1-9.ランダム共重合体の相溶性

2.ポリマーアロイの構造
  2-1.ポリマーアロイの構造形成と制御
    ・相分離の動力学
    ・変調構造
    ・スピノーダル分解の応用
  2-2.ポリマーブレンドの界面
    ・界面厚と界面張力
    ・種々の高分子対の界面張力
  2-3.流動場による構造制御
    ・流動場によるドロップレットの微分散化
    ・流動誘起相溶化
    ・流動誘起相分離
  2-4.三相共存系の構造制御
    ・ぬれと拡張係数
  2-5.2元ブロック共重合体のミクロ相分離構造
  2-6.小角X線散乱によるミクロ相分離構造解析
  2-7.相容化剤(compatiblizer)
    ・相容化剤の種類と分類
    ・相容化剤の添加効果
  2-8.リアクティブブレンディング
    ・利用される種々の化学反応
    ・相容化機構
    ・耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)の構造とその製法
    ・リアクティブブレンディングによる高度なモルフォロジー制御

3.ポリマーアロイの物性
  3-1.相溶系の物性
    ・ガラス転移温度
    ・弾性率(レオロジー)
  3-2.相分離系の物性
    ・力学モデルによる簡単な理解
    ・力学モデルとモルフォロジーの関係
  3-3.相界面が物性に及ぼす影響
    ・相容化剤であるブロック共重合体の構造
    ・破壊靱性値
  3-4.相構造と耐衝撃性
    ・固体高分子の変形:クレーズとせん断降伏
    ・ゴム分散系のクレーズ変形
    ・ゴム分散系のせん断降伏
    ・フィラー分散系の耐衝撃性

4.終りに
 
キーワード
ポリマー、アロイ、相溶性、相分離、高分子、物性、構造、制御、開発、セミナー

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