乾癬の現状と病態解明/臨床/求める新薬像
~製剤選択や、新規薬剤開発の方向性、臨床試験のポイントを解説!~

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セミナー概要
略称
乾癬
セミナーNo.
181254
開催日時
2018年12月13日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
すみだ産業会館 9F 会議室1
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
乾癬(皮疹、関節炎)の病態、臨床症状、診断の際に行われる検査、治療選択肢と期待される効果、治療選択のポイント、臨床試験結果から予想される今後の治療薬の期待される効果と乾癬治療に与えるインパクトについての知識
趣旨
乾癬の病態の理解は近年急速に進んでおり、IL-17, IL-23, TNF-αを阻害する生物学的製剤の高い効果からこれら3つのサイトカインが治療ターゲットであることも明らかになっている。乾癬の治療選択肢には外用薬、内服薬、光線療法、生物学的製剤があるが、乾癬の免疫学的病態は比較的単純であることから、治療効果が予想しやすく、新規薬剤の開発がこの10年で急速に進んでいる。本講演においては、現在考えられている乾癬の免疫学的病態、臨床的特徴から診断、治療までを概観した上で、今後でてくる予定の薬剤が乾癬治療をどのように変えるか、アンメットニーズがどこにあるかなどを考えたい。
プログラム
 1.はじめに

 2.乾癬の病態

  2-1 乾癬の皮膚症状
   2-1-1 疫学、原因、臨床症状、病型
   2-1-2 乾癬とサイトカイン
  2-2 乾癬性関節炎
   2-2-1 疫学、原因、臨床症状、病型
   2-2-2 乾癬性関節炎とサイトカイン

 3.乾癬の診断
  3-1 乾癬の検査
   3-1-1 臨床的特徴、病理組織
   3-1-2 併存疾患、合併症
   3-1-3 乾癬性関節炎の画像検査

 4.乾癬の治療
  4-1 外用療法
  4-2 内服療法
  4-3 光線療法
  4-4 生物学的製剤
  4-5 生活指導
 
 5.乾癬のこれまでの臨床試験とその特徴 

 6.乾癬の今後の治療と展望

  6-1 外用療法
  6-2 内服療法
  6-3 生物学的製剤

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
乾癬、疾病、臨床
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