設計標準化と設計改革の実践講座
~ナレッジ可視化、設計管理、標準化/高度化のあるべき姿~

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セミナー概要
略称
設計標準化
セミナーNo.
190109
開催日時
2019年01月18日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・開発設計や開発管理部門の方
・経営企画・事業企画など企画担当の方
・改革推進部門、情報システム部門の方
習得できる知識
・設計標準化の効果的なアプローチを知ることができる
・設計のナレッジを可視化するアプローチを知ることができる
・設計ナレッジを用いて、技術伝承する手法を知ることができる
・設計を高度化するための手法を知ることができる
・ナレッジベースの設計システムの考え方を知ることができる
趣旨
  設計を効率化したい。設計を改革したい。でも、設計現場は忙しく、あまり協力的ではない。また、今の設計ではダメという危機感はあるが、何をすべきかわからない。改革の糸口が見えない企業は多いです。本講義では、設計業務の見直し、ナレッジの棚卸し、開発力強化、標準化、図面管理、部品表、3D-CADなど、やるべきテーマは多岐にわたる設計改革をどのようなコンセプトで進めるべきか、効果的なアプローチを解説いたします。
 特に、設計でコストの約80%が決まってしまいます。だからこそ、品質とコストを両立させる設計が重要となり、そのためにもナレッジを可視化し、設計を標準化が急務となっています。しかし、多くの企業では、ナレッジ可視化も設計標準化も失敗を繰り返し実現できていません。それは取り組みのアプローチに問題があるのです。正しいアプローチを理解すれば、摺り合わせ力を活かしながら標準化を実現し、原価力を身につけることができます。仕様管理・ナレッジ可視化・設計標準化・BOM・デザインツールのあり方など今こそ行うべき設計改革の道筋を解説いたします。
プログラム
<概論編>
1. 設計改革の正しいアプローチを知る

 1-1.設計改革はなぜ難しいのか
 1-2.自己流の「改革ごっこ」をやめよう
 1-3.改革は事例よりコンセプトが重要(3つのコンセプト)

2. 設計標準化と技術伝承の正しいアプローチを知る
 2-1.設計標準化・モジュール化・部品共通化は誤解だらけ
 2-2.図面標準化は競争力を奪うことを知る
 2-3.「技術伝承=ベテランによるマニュアル整備」は勘違い
 2-4.ナレッジ可視化・蓄積・活用のコツとは
 2-5.設計思想の標準化を目指す

<実践編>
3. 要求仕様の体系化

 3-1.本当に顧客ニーズを理解しているか
 3-2.仕様管理表の作成のコツ

4. 設計ナレッジの可視化と設計標準化
 4-1.忙しい中でナレッジを可視化する方法
 4-2.ナレッジは改訂こそが全て(改訂運用のコツ)
 4-3.開発BOMと設計諸元表の作成のコツ
 4-4.設計標準化とデザインツールの構築ポイント

5. 設計の自動化・高度化
 5-1.相似形設計は自動化できる
 5-2.BOMのあるべき姿とは
 5-3.設計高度化の仕組み作りと、設計力の定量化
キーワード
設計,標準化,自動化,高度化,技術,伝承,モジュール化,ナレッジ,BOM,棚卸し,セミナー
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