有機ELディスプレイ・照明技術と今後の展望
~既存デバイスとの比較・課題や展望など~

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セミナー概要
略称
有機EL
セミナーNo.
190318
開催日時
2019年03月14日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第6展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・有機ELの基礎技術(材料、デバイス、プロセス、駆動など)
・有機ELの歴史とビジネス動向(各社の動向も含めて)
・有機ELディスプレイ技術(液晶ディスプレイとの比較も含めて)
・有機EL照明技術(LED照明との比較も含めて)
・有機ELフレキシブル化の最新技術動向
・有機EL用フレキシブル基板技術
・有機ELバリア膜形成技術・封止技術
・有機EL用透明電極技術
・有機EL用塗布・印刷・ロールtoロール(R2R)技術
・量子ドット(QD)、マイクロLEDなど関連新規技術の動向
趣旨
 iPhone, Galaxyをはじめとするスマートフォンへのフレキシブル有機EL採用、シャープの国産初のフレキシブル有機EL搭載スマートフォン、JOLEDの塗布型有機ELディスプレイ、LG・ソニー・パナソニック・東芝の有機ELテレビなど、有機EL事業は本格的拡大時期に入ってきた。また、有機EL照明も着実に技術進展している。さらに、量子ドット(QD)、マイクロLEDなどの新規技術も活発に研究開発がなされている。
 本講演ではこれらの状況を踏まえ、有機ELの基礎技術(材料・デバイス・プロセス・駆動など)を概説すると供に、新規技術も含めた技術動向、ビジネス動向を紹介する。特に、今後の有機EL事業で核となるフレキシブル技術に関し、最新動向と要素技術について紹介する。
プログラム
1.有機ELの歴史

2.有機ELの原理

3.有機ELの基礎技術

 3-1.材料技術
 3-2.デバイス技術
 3-3.プロセス技術
 3-4.駆動技術

4.有機ELディスプレイ
 4-1.有機ELディスプレイの分類
 4-2.有機ELディスプレイの特徴(液晶ディスプレイとの比較も含めて)
 4-3.有機ELディスプレイ技術と最新動向(各社の動向も含めて)
 4-4.有機ELディスプレイの製品化

5.有機EL照明
 5-1.有機EL照明の特徴(LEDとの比較も含めて)
 5-2.有機EL照明技術と最新動向
 5-3.光取出し効率向上技術
 5-4.有機EL照明のコスト
 5-5.有機EL照明の製品化

6.有機ELのフレキシブル化
 6-1.フレキシブル化の最新動向
 6-2.フレキシブル基板技術
  ・超薄板ガラス ・高機能ステンレス箔 ・バリアフィルム
 6-3. バリア層形成技術、フレキシブル封止技術
 6-4.透明電極技術
  ・透明導電ポリマー技術 ・銀ナノワイヤー技術 ・印刷電極技術

7.トピックス
 7-1.塗布技術・印刷技術の適用
 7-2.量子ドット(QD)
 7-3.マイクロLED
 7-4.その他

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
有機EL,ディスプレイ,ITO代替,封止,フレキシブル化,講習会,研修,セミナー
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