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超高性能プラスチックの研究で有名な講師が、基礎から最先端の研究結果まで分かりやすく解説する!

高分子の結晶化と“ナノ配向結晶化”による高性能・高機能化(2日間)

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セミナー概要

略称
高分子結晶化(2日間)
セミナーNo.
190325  
開催日時
2019年03月14日(木)12:30~16:30
2019年03月15日(金)10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員: 59,400円(税込)
会員: 54,000円(税込)
学生: 21,600円(税込)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で59,400円(税込)から
 ・1名で申込の場合、54,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計59,400円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
備考
昼食(2日目のみ)、資料付

講座の内容

趣旨
 高分子は長いひも状の分子なので“トポロジー的本性”が重要である。高分子が結晶化するためには、蛇のように滑り、絡み合いを制御しなければならない。結晶性高分子材料の構造と物性は結晶化により決定される。よって、高分子の結晶化メカニズム解明による構造・物性の制御は重要である。しかし、高分子の結晶化メカニズムは長年にわたり未解明であった。
本講義では、まず普遍的な結晶化の基礎理論を習得する。その上で、彦坂が提唱した “滑り拡散理論(1987)”を講義する。滑り拡散理論は「高分子のトポロジー的本性」を初めて取り入れることにより、高分子結晶化メカニズムを統一的解明に成功した理論である。
 本講座の目的は,高分子材料の高性能化・高機能化を実現できる力をつけることである。高分子の静置場結晶化から流動場結晶化までを、入門編としてわかりやすく講義するが,内容は最先端の研究結果である。特に、最近発見した伸長結晶化による“ナノ配向結晶(nano oriented crystal, NOC)”を用いた高分子材料の高性能・高機能化について、詳細に講義する。
 
プログラム
1.はじめに
 1.1.高分子のトポロジー的本性と“滑り拡散理論”
 1.2.従来の高分子結晶化と構造・形態
 1.3.新しい高分子伸長結晶化
 1.4.成果と課題
2.結晶化の基礎理論
 2.1.結晶化の原理: 熱力学的因子と速度論的因子
 2.2.古典的核生成理論: 核生成と成長
3.高分子の核生成
 3.1.“ナノ核”の直接観察による核生成メカニズムの検証 
 3.2.均一核生成と不均一核生成、核剤の役割
 3.3.分子量、絡み合いの効果
4.高分子の結晶成長
 4.1.形態と沿面成長・“厚化成長”
 4.2.成長速度
 4.3.分子量、絡み合いの効果
5.伸長結晶化メカニズム(重点的に講義する)
 5.1.ナノ配向結晶(nano oriented crystal, NOC)の発見と普遍性
 5.2.NOCの構造・形態
 5.3.NOC生成メカニズムの解明
 5.4.NOC化による高性能・高機能化
6.高次構造形成メカニズム
 6.1.形態と“派生成長”
 6.2.球晶の起源
 6.3.高次構造の起源と“aging”
7.終わりに
  結晶化制御による高分子材料の高性能化・高機能化の展望
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
ポリマー,樹脂,プラスチック,結晶化,強度,配向,高次,構造,解析,講座,研修,セミナー

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