シールで包装商品の命が決まる!
1.包装商品設計とシール
(1)包装商品化で考えること
(2)包装商品設計に必要な15項目
(3)シールの機能効果など
2.シールと包装商品の劣化
(1)包装商品をねらう16
(2)包装商品化後の劣化因子
(3)シール不良による劣化
3.シールの種類・方法・原理
(1)容器とシール・封緘の関係
(2)シール機構
(3)袋のシール方法
(4)カップのシールの理屈
4.シールは7要素でなっている
A.シールを決める7要素
B.良好なシールの検討に必要なこと
(1)温度
(2)時間
(3)圧力
(4)材質
(5)機器類
(6)内容物
(7)雰囲気(環境)
5.シール条件について
A.シール条件の設定
B.シールの評価
(1)シール評価の考え方
(2)シールの評価項目
(3)レッドチェック、ブルーチェック
(4)水中減圧
(5)加圧・ クリープ
(6)袋シールの形と開封
(7)シール強度
(8)開封強度
(9)引張強度
(10)封緘強度
(11)圧縮強度
(12)評価・判断のまとめ
6.まとめ
(1)製造途中でトラブル
(2)課題低減化・配慮点
(3)その他大切なこと
(4)シールの現場はμmの戦い
(5)たかがシール、されどシール
━━ 【講 師】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京聖栄大学 食品学科 特任教授(食品包装)
HIRO 包装設計研究所 所長 佐々木敬卓 氏
【専門業務・担当包装商品】
専門業務:包装商品設計、品質管理、包装商品企画・研究・開発、
講 演:食品・容器メーカー等で商品企画・開発、総合品質管理、人材育成
担当包装商品:乳製品、油脂製品、デザート類、冷凍食品、飲料、タブレット、アイス
一般食品、ソース、レトルト商品、粉体商品、経腸栄養剤